花粉症と免疫力

寒い冬:自律神経の交感神経優位(緊張)→リンパ球(白血球)減少、ウイルス感染を起こしやすくなります。

気温が上昇する春先:自律神経の副交感神経優位(リラックス)→リンパ球過剰、花粉症を発症しやすくなります。

リンパ球が45%以上(正常値は約30%)になると花粉症を発症します。

リンパ球はこちら→「自己免疫力⑩「白血球(顆粒球・リンパ球)」

リンパ球:季節、気圧による変動、日内変動があり、低気圧の時はリンパ球が増加するため、花粉が飛んでいない雨の日でも花粉症症状が悪化します。

※扁桃腺や虫垂(盲腸)を切除した方はリンパ球が少ないので花粉症にはなりにくいです。

自律神経の働きは低体温では活性化できません。暴飲暴食・甘いもの・冷たいものの食べ過ぎ、薬の使い過ぎが体を冷やします。また加齢とともにリンパ球は減少します。

<花粉症の対処法>

◎自律神経の働きを整える

質の良い睡眠

・バランスの良い食事

・適度な運動

・身体を冷やさない(頭寒足熱)、入浴、お灸をする

・腸を整える

花粉症のツボはこちら→「花粉症のツボ療法

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小寒

《 1月5日 今日は何の日? 》「小寒」

●小寒(しょうかん)は、二十四節気の第23。暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。

この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となる。この日から寒中見舞いを出し始める。(Wikipediaより)

~日本鍼灸師会より~

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冬至

《 12月21日 今日は何の日? 》「冬至」

●冬至(とうじ、英: winter solstice)は、二十四節気の第22。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。(Wikipediaより)

<新型コロナウイルスにも発酵食品が良いかも?>

 筆者が在住する京都には、一年を通してさまざまな歴史的伝統行事が営まれていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で3月以来それらがことごとく中止に追いやられてしまいました。しかし、政府の方針で秋口から感染予防策と経済支援策の両輪が回り始めたことで、第3波が生じながらもいろいろな行事が再開されつつあります。

 そのようななかで冬至の12月21日に開かれるのが、京都のランドマークの一つである日本一高い木造の五重塔のある東寺の境内での「弘法市」と呼ばれる露天市です。その出店数は1200店以上で国内最大級の規模を誇っています。

 京都人から「弘法さん」と呼ばれ親しまれる「弘法市」は毎月21日に開かれるのですが、中でも12月21日の市は「終い弘法(しまいこうぼう)」と言われ、迎春準備の品を買い求める人々が年間で最も多く訪れ、たいへんな賑わいをみせます。

 数多くの店が出る市ですが、そのなかでも特に、長い行列ができるのが漬物店。そこに並ぶ人々のお目当ては「すぐき」という漬け物で、京都の上賀茂周辺の農家が栽培した「すぐき蕪」という京野菜を塩水による下漬け(1晩)、塩をまぶした本漬け(約7日間)を経て、室の中で約8日間発酵をさせる、現代の日本では数の少ない本格的な「乳酸発酵漬物」です。

 独特の酸味と発酵臭がする漬け物で、筆者の知人が東京の友人に贈答品として送ったところ「腐ってる!」と電話してきたという話しもあるほど、通常の漬け物とは風味が違うのが特徴の逸品です。

 TV番組「秘密のケンミンSHOW」では全国各地のさまざまなご当地グルメが紹介されますが、そこでもよく各地独特の発酵食品が紹介され驚かされます。これもこの国の気温と湿度の関係が、微生物の繁殖に適しているからでしょう。

 発酵食品が人の免疫力向上につながることは種々の研究で裏付けられており、M社のR−1というヨーグルトはインフルエンザウイルスへの免疫力を高めることが科学的に証明された製品として、毎年冬の大学入試の時期が近づくとスーパーの棚から数が減っていくのは現代の風物詩ともいえます。

 さあ、新型コロナウイルスへの免疫効果が直接得られる発酵食品が見つかる日が一日も早く来る日を楽しみに、とりあえずさまざまな発酵食品をしっかり食べて、あとはマスク+手洗い+三密回避、そして、もちろんお灸をすえて、この難局を乗り越えましょう!

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

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大雪

《 12月7日 今日は何の日? 》「大雪」

●大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21番目。12月7日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。

雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころでもある。(Wikipediaより抜粋)

<お灸で新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!>

 我が国においても新型コロナウイルス感染症の第3波が今まで以上の大きさで来てしまいました。しかし、ヨーロッパやアメリカなどに比べればその程度は低く、京都大学の本庶佑先生や山中伸弥先生が「何らかのファクターXが日本にはある」とのコメントを出されています。

 そのファクターXの一つに挙げられているのがBCGワクチンの接種です。去る9月3日、京都大学は「130か国以上を比較した結果、BCGワクチンの接種が、新型コロナウイルス感染症の拡大を防いでいる可能性がある」という研究結果を発表しました。

 BCGといえば肺結核の予防接種。1950年以前の日本において結核は死因のトップで、当時の患者数は年間60万人以上、死亡者数も年間10万人超、国民の二人に一人は潜在的に結核に感染しているという、まさに「国民病」「亡国病」ともいわれた脅威でしたがそれがBCGのおかげで激減しました。

 しかし、BCG接種や医療衛生環境の行き届かないアフリカ諸国では今でも多くの人が結核で亡くなっています。そんな中二人のイギリス人鍼灸師が2008年チャリティ団体としてmoxafricaを発足。「結核治療におけるお灸の有効性」の追求、そして世界から結核患者をなくすことを使命として活動し始めました。そして 2016年には長年のRCT/臨床研究の結果、結核とHIV患者のお灸の効能として免疫力(CD4)の向上を証明することに成功しました。

 足三里というツボヘの小さなお灸の効果はエイズや結核に対する免疫力だけではありません。人の体はその免疫力をもって、今まで歴史上のさまざまな大きな疫病と闘い打ち勝ってきました。

今般の新型コロナウイルスに対しても、必ずその自己免疫力が最大の武器になります。

今こそ古来からのお灸療法で新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

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~日本鍼灸師会より~

足三里はこちら→「慢性疾患のツボ「足三里」

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のどの痛みのツボ療法

<旬の魚~アンコウ~>

冬の鍋として人気の鮟鱇は、グロテスクな外見とは裏腹に、淡白な風味の白身魚です。身は高タンパク・低脂質で、皮にはコラーゲンが多く、アンキモ(肝臓)は海のフォアグラと呼ばれています。

~セイリンカレンダーより~

のどの痛みはこちら→「のどの痛み「扁桃炎・咽頭炎」

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のどが渇く病気

●糖尿病

尿に糖が漏れ出す→多尿→脱水→のどが渇く

糖尿病はこちら→「糖尿病<インスリンと代謝異常>

●中枢性尿崩症

尿の濃度を調整するホルモン(バソプレシン)が分泌されなくなり多尿になる→脱水→のどが渇く

●腎性尿崩症

腎臓がバソプレシンに反応しなくなり多尿になる→のどが渇く

●心因性多尿症

ストレス、緊張、不安により大量の水分をとることにより多尿になる→のどが渇く

●高カルシウム血症

血液のカルシウム濃度が高くなり多飲多尿になる→のどが渇く

●副甲状腺機能亢進症

高カルシウム血症になり→のどが渇く

●女性ホルモンの影響

月経前や更年期障害により唾液が減少する→のどが渇く

月経痛はこちら→「生理痛「月経困難症」

更年期障害はこちら→「更年期①「更年期障害の出現順序」

●ストレス

ストレスや緊張は交感神経優位となり唾液が減少する→のどが渇く

ストレスはこちら→「ストレス①ストレスと胃痛・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍

●お酒の飲み過ぎ

アルコールの利尿作用、味の濃いおつまみを食べる(塩分過多)→のどが渇く

お酒の飲み過ぎはこちら→「お酒の飲み過ぎによるビタミン不足と病気

●口呼吸

口の中が乾燥する→のどが渇く

鼻呼吸はこちら→「自己免疫力⑥ 鼻と口と免疫系

●熱中症

●薬の副作用(胃薬、高血圧の薬、抗うつ薬、抗不安薬、アレルギーの薬など)

●シェーグレン症候群

涙腺、唾液腺に異常を起こす自己免疫疾患

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小雪

《 11月22日 今日は何の日? 》「小雪」

●小雪(しょうせつ)は、二十四節気の第20。十月中(通常旧暦10月内)。

 現在広まっている定気法では太陽黄経が240度のときで11月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日ごろ。

 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大雪前日までである。

 西洋占星術では、小雪を人馬宮(いて座)の始まりとする。(ウィキペディアより)

< 風邪に対する世界の民間療法>

 世界では現在、新型コロナ感染症が猛威を振るっていますが、コロナウイルスと言えばもともと風邪症候群の原因の一つとなるウイルスです。この所謂「風邪」ですが、西洋医学が発達した現在では、ウイルスや細菌などにより呼吸器症状を引き起こすものと認識されていますが、まだ医学が発達していない時代には「風邪」という症状の概念はあるものの、その正体ははっきりせず、その治療や予防のため、さまざまな民間療法が、さまざまな国や地域で発達してきたようです。その例を挙げてみると、

●イギリス…はちみつを入れたホットレモンを飲む。

●フランス…はちみつ入りホットミルク、ラム酒のお湯割りなど。

●ドイツ…温めたビール、赤ワインに砂糖と卵を入れたものを飲む。

●ロシア…ウォッカを温めたり胡椒を入れたりして飲む。

●アメリカ…チキンスープ。温めたコーラ(!?)

●インド…油(ごま油など)でうがいをする(!?)…などなど。

 アーユルヴェーダという医学体系を持つインドの例は特殊かもしれませんが、ヨーロッパ北部などの寒冷地域では、温めたスピリッツやミルクで身体を温め、栄養価の高いはちみつを取るというのが主流のようです。はちみつの甘さはのどの痛みにも効きそうですね。温めたコーラというのには、ちょっと吹きだしてしまいましたが、実はコカ・コーラは全世界で製法が共通で軟水で作られるようです。「海外でおなかを壊したらコーラを飲め」と言われることもあるので、弱った身体の水分・栄養補給には合理的なのかもしれません。

 このほか、イギリスではことわざに「Feed a cold and starve a fever.」(風邪には大食、熱には小食)というのがあります。文字通り、風邪を引いたときには栄養をたくさん摂り、高熱の時には絶食した方が良いという意味です。このことわざの真偽はよくわかりませんが、免疫系をニュートラルにするという意味では、案外正しいことなのかもしれません。

 それではわが国ではどうかと言うと、「たまご酒」「おかゆ・雑炊」「生姜湯・葛湯」など、いろいろなものがありますが、これらには「身体を温める」という共通点が見えてきます。寒冷期に風邪が多いということは、空気が乾燥してウイルスの感染力が強まるということの他に、寒冷刺激が基礎免疫力を下げるということを意味し、逆に言えば「体を温める」ことが風邪の予防、治療につながると昔から考えられてきたということでしょう。ちなみに私は風邪を引きそうな時には、ミルクティーにクローブ、カルダモン、シナモン、ジンジャーなどのパウダーを入れて飲むことにしています。飲んだらすぐに身体がポカポカして、いかにも効きそうな感じでしょう?みなさんもぜひ試してみてください。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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~日本鍼灸師会より~

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立冬

《 11月7日 今日は何の日? 》「立冬」

●立冬(りっとう)は、二十四節気の第19。十月節(旧暦9月後半から10月前半)。

 現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。恒気法では冬至から7/8年(約319.59日)後で11月6日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小雪前日まで。

 秋が極まり冬の気配が立ち始める日。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。言い換えれば秋の極みともいえ,実際,多くの地域ではまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。

 秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる。(ウィキペディアより)

●季節の移ろいを感じ取る

 暦上は今日から立冬、冬の入り口という感じですが、近年の地球温暖化の影響なのか、あまり冬の寒さを感じることが少なくなってきているように思えます。特に筆者の私が住んでいる地方では、ここ数年、雪で路面が凍結することが全くない年もあり、子どものころと比べるといささか季節感が薄れている感が否めません。日本は南北に大変長い国ですので、他の地方ではまた違った季節感なのでしょうか。

 さて、東洋医学の世界でも、近代化が進むにつれ、考え方を変えなければならないことがあります。例えば、冷房器具の普及などに伴い、夏に体を冷やし過ぎて風寒の邪を受けている人がいたりします。伝統医学的な養生法についても記してある『黄帝内経 素問』では、冬は陽気を内蔵する時であり、早く寝て遅く起きるなど、所謂「おこもり生活」が推奨されていますが、現代社会においては一年中スポーツジムで汗を流している人もいたりします。

 もともと東洋医学のもとになる陰陽論は、農耕に役立てるために季節の気を感じ取ることから始まっていると言われていますが、日本ではその農耕においても、夏が暑すぎるために品種改良を余儀なくされたり、少しでも新米を早く出そうとコシヒカリ系統の早場米が主流になったりとしているようです。

 日本では古くから季節の移ろいを感じ、一年の生活リズムがそこにあったように思えます。地球規模の気象変化では仕方がないのかもしれませんが、コロナ禍でいろいろな社会活動が制限されているうちに、立ち止まって微かな季節の『気』を感じ取りながら、日々を暮らしていく・・・その中でまた一つの楽しみが生まれるかもしれません。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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下肢痛のツボ療法

<旬の魚~キンメダイ>

金目鯛は深海魚に分類されている魚で、名前に「鯛」と付きますが、鯛とは別物の高級魚です。DHA,EPA、良質で消化しやすいタンパク質が豊富で、血液を構成する鉄や、骨や歯の素になるリンをバランスよく含んでいます。

~セイリンカレンダーより~

タンパク質はこちら→筋肉の作られ方

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霜降

《 10月23日 今日は何の日? 》「霜降」

●霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(通常旧暦9月内)。

 現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日・24日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日ごろ。

 露が冷気によって霜となって降り始めるころ。楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。(ウィキペディアより)

<心と体の養生を大切に>

 新型コロナウイルスの影響により、外に出る機会も少なくなってしまったのではないでしょうか。これまでの生活様式を変えなければならない状況になっていますが、こういうときだからこそ、心と体の養生には気をつけておきたいものです。

 江戸時代の本草学者、儒学者である貝原 益軒は、「心は体の主人である。静かにして安らかでなければならない。体は心の家来である。動いて働かなければならない。心が安らかで静かであれば、心豊かで苦しみもなく楽しい。体を動かして働けば、飲食は滞らず、“血”も“気”もよく体内を巡って、病気になることはない。」とあります。

 しっかりと仕事に務め、適度な運動などで体を動かして、不安や心配などストレスを抱え過ぎず心を晴れやかに、日々を過ごしていきましょうね。

(『口語養生訓』日本評論社より一部引用)

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養生はこちら→「免疫力を整える「養生の基本」

心地良いよいうことはこちら→「心地よいということ

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