立秋

《 8月7日 今日は何の日? 》「立秋」

  • 立秋(りっしゅう)二十四節気の第13。

秋が立つ、と書くように暦のうえでは「立秋」から秋に入ります。立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬までの秋。日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期です。しかしよく観察してみると、夏の風と秋の涼やかな風が混在しはじめ、空を見上げると巻雲が見え、秋の気配を感じることができます。

<夏のハッカスプレー>

ハッカは世界中で古くから利用されてきたハーブのひとつである「ミント」の和名で、シソ科ハッカ属の多年生植物です。スーッとした爽やかな香りは清涼感をもたらし、リフレッシュ効果も抜群。

ミントから蒸留抽出された100%天然の成分である「ハッカ油」は、いわゆるアロマセラピーで使用するペパーミント精油よりも安価でドラッグストアなどの身近なお店に手に入れることができます。

今回は「ハッカ油」を使用した、抗菌、ニオイ対策、虫除け、クールダウンなどの効果があり幅広く活用できるハッカスプレーをご紹介します。

【作り方】

(1)清潔なスプレー容器に無水エタノールを5ml(小さじ1杯)入れる。

(2)ハッカ油を10滴加え、容器を軽く振って混ぜ乳化させる。

(3)精製水を45ml加え、容器のふたをしめてよく振り混ざったら完成。

※使用期限は冷暗所保管で約2週間。

【使用方法】

  • ニオイや雑菌が気になる場所に:消臭作用や雑菌の繁殖を防ぐ働きがあるため、ゴミ箱や排水溝、シューズボックス、生乾きの洗濯物など、夏に気になるニオイを抑えてくれます。
  • 暑さ対策や制汗・デオドラントに:頚や腕、ワキにシュッとスプレーすると、ひんやりとした清涼感を感じることができます。
  • 蚊やダニ、ゴキブリ退治に:ハッカ油は虫が嫌がる香りです。虫よけスプレーとしても効果を発揮してくれます。
  • マスクに:つけっぱなしのマスクのにおい対策、抗菌・抗ウイルス対策になります。マスク外側のアゴ部分にひと吹きするのがおすすめです。

※妊産婦や乳幼児には使用は控えてください。

 

蒸し暑い季節のレスキュー的存在として期待できるハッカスプレーを、ぜひ作って活用してみてください。

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

~日本鍼灸師会より~

 

東洋医学「秋・肺」はこちら→「東洋医学「秋」「肺」

 

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栄養に関する老年症候群対策

<健康余命期間を延長する栄養状態に基準>

アルブミン値:4.3/dl以上が良好状態

コレステロール値:200㎎/dl以下は低栄養状態

ヘモグロビン値:男性:14g/dl、女性:12g/dl以上は良好状態

BMI:18.5以下は要注意状態

 

●アルブミンについて

・栄養状態の指標であり老化指標ともなります。

・アルブミン値が高い人は筋肉や骨格が多いとされています。

・血液中のタンパク質の約60%はアルブミンです。

・高齢者の約6人に一人はアルブミン値が4.0g/dl以下と言われています。

・アルブミンは肝臓で生成され、浸透圧の保持・栄養物質の運搬・抗酸化などが主な働きです。

・高齢者はアルブミン値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

 

●コレステロールについて

・栄養状態の指標です。

・高齢女性の場合コレステロール値の高い人のほうが心臓病死亡率は低くなり、男性の場合コレステロール値が低い人のほうが抑うつ傾向になりやすいです。

・高齢者はコレステロール値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

・コレステロールは肝臓・皮膚で生成され生体膜の構成成分・胆汁の原料・ステロイドホルモンの原料などとして利用されています。

 

●ヘモグロビンについて

・栄養状態の指標です。

・老化に伴いヘモグロビン値は低下します。

・ヘモグロビン値11g/dl以下の高齢者は11g/dl以上の高齢者に比較すると一年後に一人で外出できなくなるリスクが約2.5倍となります。(貧血の程度ごとにみた一年後に「一人で外出」できなくなる危険度)

・ヘモグロビンは骨髄などでアミノ酸グリシンから生成されます。(グリシンは動物性タンパク質に多い)

 

●BMIについて

・BMI(体格指数)の計算方法

体重kg÷(身長m)²

(例)身長178㎝で体重86㎏の人の場合

86㎏÷(1.78×1.78m)=27.1

正常:18.5~25.0未満

 

●高齢者の食

健康余命延長が期待できる高齢者の食は、肉類・卵(魚の卵は除く)・牛乳(コーヒー牛乳やフルーツ牛乳は除く)・大豆製品・緑黄色野菜・海藻・イモ類・果物・油脂類などは毎日摂取することが重要です。

 

~日本鍼灸師会より~

 

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大暑

《 7月22日 今日は何の日? 》「大暑」

今日は二十四節気の大暑。「たいしょ」と読みますが、「だいしょ」としても間違いではありません。土用の丑の日が過ぎ、梅雨明けが期待される頃です。青空のもと汗をかきながら過ごす暑い夏が来た、そのような絵が浮かぶ日です。

<水害時の避難について>

令和2年7月豪雨において、西日本を中心に各地で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。いつも東洋医学関連の話題をお届けする小欄ですが、今回は水害時の避難についてお伝えしたいと思います。

最近は「雨がよく降りますね」の一言で終わらない日本になってきました。いつ何時、自分の住む町が豪雨や長雨による水害に見舞われるかわかりません。河川が近くにないから大丈夫とはいえず、がけ崩れなどによる土砂被害、下水道などの内水氾濫、地下街への雨水の流入など、雨による影響はいたるところで考えられます。

避難を考えるにあたり、前もって確認するのはハザードマップで地域の危険な場所を把握すること。それをもとに避難経路や避難場所を実際に見てまわるのが良いでしょう。

水害において覚えておく必要があるのは足元の状況です。冠水した道路はマンホールや側溝などが見えにくくなり、50?程度の水位で歩行は困難になり、車での移動も危険になるといわれます。

夜間であれば、激しい降雨により視界が遮られ、音もかき消され、さらに危険度が高くなります。できる限り冠水が浅く、明るいうちに避難することが大切です。

もし避難場所へ行けなくなった時には建物の上の方へ移動する「垂直避難」をしてください。

新型コロナウイルスの影響もあり、防災用品の中身にはマスクや消毒液なども欠かせません。濡れた体が冷えて体力が奪われることも考え、着替えやタオルも最低限用意しておくとよいでしょう。

テレビやラジオ、WEBの情報から冷静に判断し、避難行動を起こすのは各自の判断にゆだねられます。被災地の状況や過去の経験から学び、いざという時のための心構えを持つことが大切です。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

~日本鍼灸師会より~

 

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小暑

《 7月7日 今日は何の日? 》「小暑」

この頃から暑さが本格的になってくるといわれます。小暑から次の大暑までが暑中見舞いを出す時期だそうです。梅雨明けまであと少しとはいえ、まだまだ真っただ中。しばらくは湿気とのお付き合いが必要です。

そして今日は、七夕でもあります。30年間の気象データからみた晴れの確率は、札幌市36.7%、東京都心33.3%、大阪市27%、福岡市46.7%、那覇市56.7%となっており、南に向かうほど確率は高いようですが・・・今夜だけでも晴れるといいですね。

●七夕の短冊

七夕はもともと神様を奉る棚に織物を供え、秋の収穫の豊作を願い、人々のけがれを払うために行われていた神事でした。葉竹にさまざまな飾りと願い事を書いた短冊をつけたお祭りの印象がありますが、庶民に広がったのは江戸時代からといわれます。

短冊には青・赤・黄・白・黒(紫)の5種類の色を使っていますが、この色の組み合わせは何だと思いますか?鍼灸師にとって身近なものである陰陽五行説をもとにしているとのこと。その中でも五徳である仁・礼・信・義・智を願い事にかけて記すとよいとされています。青(仁)なら人のためと考え、「○○さんの病気が治りますように」や智(黒か紫)なら学業や勉強のことととらえ「もっといろんな研究ができますように」などと、それぞれの徳の意味を自分なりに解釈して書いてみるのもよいかもしれません。

子どものころを思い出して、時には筆をとってみてはいかがでしょうか。(*色についての考え方は諸説あります)

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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梅雨はこちら→「梅雨時のむくみ・だるい・疲れやすい

 

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刺激と自律神経メカニズム

身体への刺激には、歩行などの運動・鍼灸刺激・軽い皮膚刺激・温度刺激などがある。

・運動は、自律神経調整作用のほか、筋肉や骨を強くする作用もあるため、無理のない範囲で習慣化することが望ましい。

・歩行が困難となった場合や寝たきりの場合には、鍼刺激などの運動以外の身体刺激により、身体への刺激を補うことができる。

・高齢者では多臓器疾患を抱える場合が多く、多剤服用による副作用が問題となりやすい。身体刺激を活用することは、薬剤の減少に役立つ。

 

<転倒>

身体への刺激

心臓や血管のはたらきを調節する自律神経の活動や副腎皮質ホルモンの分泌を調整する。→起立性低血圧の予防

※全身のどの部位の刺激でも効果がある。

 

<尿失禁>

身体への刺激

・骨盤底筋の活動を高める。→腹圧性尿失禁の予防

・膀胱を収縮させる自律神経の活動が高すぎる場合には、その活動を抑える。→切迫性尿失禁の予防

・膀胱を収縮させる自律神経の活動が低すぎて膀胱収縮が弱い場合には、その活動を高め膀胱の収縮を促す。→溢流性尿失禁(自分で排尿するときには出しづらく少しずつ漏れてしまう)

※足や陰部・骨盤底筋の刺激が効果的である。

 

<高齢期うつ>

身体への刺激

・快感の発生に密接に関わるドーパミンの分泌が側坐核で高まる。→うつの予防

※全身どの部位の刺激でも効果はあるが背中の刺激は効果が高い。

 

<認知症>

身体への刺激

・認知機能に重要なアセチルコリンの分泌を海馬や大脳皮質で高め、それによって脳血流増加作用や神経性調印し分泌作用をもたらし、脳虚血などによる障害から脳を保護する。→認知機能低下の予防

※全身のどの部位の刺激でも効果があるが手足や顔面の刺激は効果が高い。

 

<低栄養>

身体への刺激

・胃や腸の運動を制御する自律神経の活動を調節する。→消化・吸収機能の促進

※手足や顔面の刺激は胃の運動を促進する副交感神経活動を高める。

※腹部の刺激は胃の運動を抑制する交感神経活動を高める。

 

<痛み>

身体への刺激

・痛みによる心血管系交感神経反応を緩和し痛みの慢性化を予防する。

※強い身体刺激は全身のどの部位の刺激でも効果がある。

※軽い皮膚刺激では痛む部位の近くへの刺激効果が高い。

 

~日本鍼灸師会より~

 

痛みはこちら→「痛みの種類」

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大田区はりきゅうマッサージ割引券

対象の方へ申込により、はり・きゅう・マッサージ・指圧施術割引券を配布します。

申込できる方(70歳以上の方が対象)

大田区国民健康保険に加入している昭和20年8月2日から昭和26年3月31日生まれの方で保険料の未納がない方

1.申込方法
郵便はがき又は封書で下記の事項を明記のうえお申込ください。

【あて先】

郵便番号 144-8621 大田区蒲田五丁目13番14号 大田区国保年金課国保保健事業担当

【記載事項】

  • 「はり・きゅう申込」 
  • 保険証の記号番号
  • 住所
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号

注:昭和20年8月1日以前にお生まれの後期高齢者医療の被保険者の方も申込できます。被保険者番号(8ケタ)をご記入の上、同様にお申込ください。<お問い合わせ 後期高齢者医療給付担当 電話:03-5744-1254>

2.申込期間

令和2年7月1日から7月31日(消印有効)まで

3.割引券の配布

8月下旬に郵送します。

4.利用期間及び回数

令和2年9月1日から11月30日まで

上記期間内に3回利用可能

5.自己負担額

1回1,000円

6.利用施術所

大田区内指定施術所(割引券送付時に指定施術所一覧を同封します。

当院でご利用いただけますのでぜひお申し込みください

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糖尿病⑦「シックデイ」

<シックデイ>

糖尿病の方は、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下しているため、感染症に罹りやすいと言われています。

糖尿病の方が感染症にかかり、発熱・腹痛・下痢・嘔吐・発汗・食欲不振・骨折などの外傷によって食事ができないときのことを「シックデイ(病気の日)」といいます。

このような身体にとってのストレス(発熱・腹痛・下痢・嘔吐・発汗・食欲不振・骨折)は著しい高血糖を引き起こすことがあります。

ストレス

ストレスホルモンを分泌

ストレスホルモンは血糖値を上げる、インスリンの働きや分泌が低下する

また、脱水による高血糖や食事がとれないことによる低血糖など、血糖値の乱高下が起こりやすい状態です。自己判断で薬や注射をやめないように主治医に相談することが必要です。

 

糖尿病①はこちら→「糖尿病①「食べる順序で糖尿病予防」」

 

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夏至

621日 今日は何の日? 》「夏至」

一年で昼間が最も長く、夜が最も短い日です。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。

夏至から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間は「半夏生(はんげしょう)」と呼ばれ、田植えを終わらせる農事の節目とされています。

関西地方では、「稲がタコの足のように根を張りますように」という願いを込め、タコを食べる風習があるそうです。関東地方では、小麦ともち米で作った小麦餅を焼いて、神様にお供えし、田植えを手伝ってくれた人に振る舞うそうです。

また、半夏生の5日間は農家が休息を取る日とされていて、「毒が降るので野菜の収穫は控えるべし」といわれ、働くことを忌む伝承があります。これは、田植えで疲れた体を休めるための昔の人の知恵だといわれています。

昔の伝承に習い、半夏生には日頃頑張っている仕事を一休みして休息の日を過ごしてみるのもよいですね。

 

<梅雨の体調管理>

梅雨に入り長雨が続くこの季節は、体調が優れないという方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では病気や不調の原因を、自然界にある邪気が侵入する「外因」、精神的な変動にかかわる「内因」、そのほかの原因を含む「不内外因」の3つに分類します。

「外因」となる自然界に存在する邪気には、風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪(熱邪)があり、梅雨時期の湿気には「湿邪」が多く含まれます。湿邪が体に侵入すると、胃もたれ食欲不振下痢など胃腸の働きの低下、むくみ、体が重だるく感じる、膝の痛みや関節痛など、様々な不調を引き起こします。

体が湿邪に侵されないようにするために、気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。

1つめは、体を湿気にさらさないことです。

雨の日が続くときは、部屋の窓を閉めて湿気を入れないようにして除湿器や除湿剤などを使用し、部屋の中の湿度は5060%程度に抑えます。晴れた日には窓を開けて風通しをするようにしましょう。

外出するときには、雨に濡れないように注意して濡れてしまったらすぐに乾かすようにします。

2つめは、体内の余分な水分を汗や尿で排出しやすい状態にすることです。

晴れた日は散歩したりジョギングをしたり、雨の日は室内でもできる運動やストレッチを行い、汗を流しましょう。

発汗を促す作用のある唐辛子や生姜、カレーなどを食事に取り入れるのもおすすめです。

また、ウリ科の野菜(スイカ、キュウリ、冬瓜など)や、豆類(空豆、小豆、黒豆、大豆など)は利尿作用があり、余分な水分を排出しやすくなります。

ただし、体を冷やすような生ものや冷たい飲み物などの摂り過ぎには注意してください。

3つめは、下半身を温めることです。

湿邪の症状は下半身にあらわれやすい特徴があります。

下半身は特に冷やさないように、靴下や薄手の腹巻などで対策しましょう。

暑い日にはシャワーで済ませてしまいがちですが、湯船に浸かるように心がけ下半身を温めましょう。ぬるめのお湯で半身浴を行うと、リラックス効果も得られます。

 

健康で元気な毎日を過ごすため、気候の変化が体に及ぼす影響を知り季節に応じた体調管理を行うことは大切なことです。

梅雨の間に元気を蓄え、これからやってくる暑い夏に備えましょう。

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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肌荒れのツボ療法

<肌荒れの原因>

睡眠不足

・喫煙

・内臓の不調

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曲池・手三里:首肩こりのツボ「手三里」「曲池」

合谷:手の甲側で、親指と人差し指の骨の交わった所からやや人差し指よりのへこみ

 

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芒種

65日 今日は何の日? 》「芒種」

芒種(ぼうしゅ)は稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。

「芒」は日本語では「のぎ」と読み、稲の穂先にある針のような突起のことをいいます。

初夏のさわやかな気候がだんだん蒸し暑くなっていき、雨天が多くなり次第に各地で梅雨入りとなります。

日本では古来より「6歳の66日に稽古を始めると上達しやすい」と言われており、楽器や舞踊など伝統芸能の「稽古始め」は66日としています。

その由来は、室町時代に能を大成した世阿弥(ぜあみ)の著『風姿花伝(ふうしかでん)』に、「習い事を始めるには数え七歳(つまり満6歳の年のうち)がもっとも良い」という記載があることからとされています。

現代でも66日は「お稽古の日」として捉える風習は残っており、習い事を始めるのに良い日とされています。

「稽古」の「稽」という漢字には「考える」という意味があり、「稽古」の語源には「古(いにしえ)を考える」、「昔のことを古い書物などを読んで調べ、学び、今なすべきことは何なのかを正しく知る」という意味があるそうです。「お稽古の日」に、古から学ぶことを何か始めてみてはいかがでしょうか。

 

マスク熱中症にご注意を>

熱中症といえば夏のイメージがありますが、梅雨の晴れ間や梅雨の終わり頃に急に暑くなった日などに起こることも多く、この時期から対策が必要です。

さらに今年は、「マスク熱中症」への対策も重要になります。

厚生労働省は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、「新しい生活様式」を発表しました。その中で感染防止の3つの基本として、(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗い、を掲げており、症状がなくてもマスクを着用する取り組みが必要となりました。

マスクを着用すると顔の半分ほどが覆われるので、暑い時期には熱が発散できずにこもりやすくなります。また、マスクを着用していることで口元が加湿されるため、口や喉の渇きを感じにくくなり水分補給が少なくなる可能性があります。このため、マスクを着用していないときに比べて熱中症リスクは高くなると考えられ、特に注意が必要です。

 

厚生労働省からは、以下のマスク熱中症対策のポイントが発表されています。

◇屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。

◇マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。

◇新型コロナウイルス感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

◇日頃の体温測定、健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも有効です。体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者への目配り、声掛けをするようにしましょう。 (厚生労働省ホームページより抜粋)

 

熱中症も心配ですが、これからの季節にマスクを着用することは暑苦しく不快に感じます。不快感を軽減するために、香りで工夫してみるのはいかがでしょうか。清涼感の強いミント(ハッカ)、ユーカリなどのアロマスプレーをマスクに噴射してから着用すると、すっと爽やかな涼感を感じられます。

また、接触冷感や速乾性の良さなど素材にこだわった夏用マスクも販売されているので、取り入れてみるのもよいですね。

今年は例年以上に体調管理に気をつけて、暑い季節を元気に乗り切りましょう。

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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<6月の休診日>

7(日)、8(月)、14(日)、15(月)、21(日)、22(月)、28(日)、29

(月)