処暑

《 8月23日 今日は何の日? 》「処暑」

  • 処暑(しょしょ) 二十四節気の第14。

処暑とは「夏が過ぎる頃」という意味を表しています。

英語では“Limit of heat”まさに「暑さの限界」であるこの日を機に厳しい暑さの峠を越し、朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえて来るとされます。暑さが和らぎ、穀物が実り始めますが、同時に台風の季節の到来でもあります。

 

<風鈴>

思うように外出できない今年の夏、お家時間を楽しむための「風鈴」をおススメします。

そもそも風鈴は、唐の時代の中国に物事の吉凶を占うための青銅の鐘「占風鐸(せんふうたく)」が元になっており、仏教とともに伝来したと言われています。当時の日本は強い風は流行り病や邪気などの災いを運んでくると考えられていました。風鐸は、その音が聞こえる範囲は聖域とされ、災いから守ってくれるものとしてお寺の軒の四隅に吊るされるようになったのだそうです。平安時代には貴族が魔除けとして軒先に吊るしていたそうで、「風鈴」という呼び名はこの頃から使われるようになったとされています。夏の間に軒先に飾られるようになった風鈴ですが、今では魔除けの意味は薄れ、涼しさの演出として飾られることが多くなりました。

風鈴には、癒しやリラックス効果のある「1/ fのゆらぎ(エフぶんのいちのゆらぎ)」が存在します。「1/ fのゆらぎ」とは生体リズムに深く関わり、人間の心拍音にもみることができると言われるもので、一定のリズムで正確に動いているようで、詳しく調べると早くなったり遅くなったり不規則なズレがみられるリズムです。この細かなズレが「1/ fのゆらぎ」で、自然界では小川のせせらぎ、木漏れ日、波の満ち引き、また、ろうそくの炎、電車、風鈴の揺れなどにも「1/ fのゆらぎ」が存在します。人間はこのような生体リズムと一致するこのゆらぎを見聞きすることで、心地よい気分になりストレス解消や癒しを感じると言われています。

縁側のない住宅やマンションで風鈴の音をより楽しむなら、室内のエアコンや扇風機の風があたる場所に吊るせば、弱い風で控えめに鳴る風鈴が楽しめます。また玄関に吊るしておくと、扉を開けたときに通る風で涼やかに音が鳴り、暑い中来てくれたお客さまをお迎えするのに素敵な演出となります。

残暑の厳しい夏、風鈴を上手に取り入れて心で涼を味わいませんか。

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

~日本鍼灸師会より~

 

 

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腰椎椎間板ヘルニア

 

 

腰椎椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間にある椎間板(クッションの役目)の一部が飛び出して、腰痛が起こり神経に触れると下半身の痛みやしびれなどが現れます。

 

<検査方法>

・レントゲン

・MRI

 

<腰椎椎間板ヘルニアの7割は治りやすい>

・脊柱管が広く神経根を圧迫しないタイプ

・小さなヘルニア(ぎっくり腰を繰り返す人はこのタイプのことがあります)

・靭帯を突き破って飛び出したタイプ

(ヘルニアを異物とみなして免疫細胞が活性化→退縮する)

 

<腰椎椎間板ヘルニアの3割は治りにくい>

・神経根を圧迫しているタイプ

・脊柱管が狭くなっている人

・痛みに過敏な人(神経障害性疼痛)

 

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胃腸炎のツボ療法

<旬の魚~タチウオ~>

太刀魚は鱗がなく太刀のように細長い銀色の体型で、立って泳ぐのが特徴です。DHA,EPAの他、ビタミンAをはじめビタミンDやEを多く含んでいます。白身でとても淡白な印象ですが、オレイン酸を含む脂質が多い魚です。

 

~セイリンカレンダーより~

 

胃腸炎はこちら→「胃痛・胃炎」まとめ

 

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立秋

《 8月7日 今日は何の日? 》「立秋」

  • 立秋(りっしゅう)二十四節気の第13。

秋が立つ、と書くように暦のうえでは「立秋」から秋に入ります。立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬までの秋。日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期です。しかしよく観察してみると、夏の風と秋の涼やかな風が混在しはじめ、空を見上げると巻雲が見え、秋の気配を感じることができます。

<夏のハッカスプレー>

ハッカは世界中で古くから利用されてきたハーブのひとつである「ミント」の和名で、シソ科ハッカ属の多年生植物です。スーッとした爽やかな香りは清涼感をもたらし、リフレッシュ効果も抜群。

ミントから蒸留抽出された100%天然の成分である「ハッカ油」は、いわゆるアロマセラピーで使用するペパーミント精油よりも安価でドラッグストアなどの身近なお店に手に入れることができます。

今回は「ハッカ油」を使用した、抗菌、ニオイ対策、虫除け、クールダウンなどの効果があり幅広く活用できるハッカスプレーをご紹介します。

【作り方】

(1)清潔なスプレー容器に無水エタノールを5ml(小さじ1杯)入れる。

(2)ハッカ油を10滴加え、容器を軽く振って混ぜ乳化させる。

(3)精製水を45ml加え、容器のふたをしめてよく振り混ざったら完成。

※使用期限は冷暗所保管で約2週間。

【使用方法】

  • ニオイや雑菌が気になる場所に:消臭作用や雑菌の繁殖を防ぐ働きがあるため、ゴミ箱や排水溝、シューズボックス、生乾きの洗濯物など、夏に気になるニオイを抑えてくれます。
  • 暑さ対策や制汗・デオドラントに:頚や腕、ワキにシュッとスプレーすると、ひんやりとした清涼感を感じることができます。
  • 蚊やダニ、ゴキブリ退治に:ハッカ油は虫が嫌がる香りです。虫よけスプレーとしても効果を発揮してくれます。
  • マスクに:つけっぱなしのマスクのにおい対策、抗菌・抗ウイルス対策になります。マスク外側のアゴ部分にひと吹きするのがおすすめです。

※妊産婦や乳幼児には使用は控えてください。

 

蒸し暑い季節のレスキュー的存在として期待できるハッカスプレーを、ぜひ作って活用してみてください。

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

~日本鍼灸師会より~

 

東洋医学「秋・肺」はこちら→「東洋医学「秋」「肺」

 

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栄養に関する老年症候群対策

<健康余命期間を延長する栄養状態に基準>

アルブミン値:4.3/dl以上が良好状態

コレステロール値:200㎎/dl以下は低栄養状態

ヘモグロビン値:男性:14g/dl、女性:12g/dl以上は良好状態

BMI:18.5以下は要注意状態

 

●アルブミンについて

・栄養状態の指標であり老化指標ともなります。

・アルブミン値が高い人は筋肉や骨格が多いとされています。

・血液中のタンパク質の約60%はアルブミンです。

・高齢者の約6人に一人はアルブミン値が4.0g/dl以下と言われています。

・アルブミンは肝臓で生成され、浸透圧の保持・栄養物質の運搬・抗酸化などが主な働きです。

・高齢者はアルブミン値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

 

●コレステロールについて

・栄養状態の指標です。

・高齢女性の場合コレステロール値の高い人のほうが心臓病死亡率は低くなり、男性の場合コレステロール値が低い人のほうが抑うつ傾向になりやすいです。

・高齢者はコレステロール値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

・コレステロールは肝臓・皮膚で生成され生体膜の構成成分・胆汁の原料・ステロイドホルモンの原料などとして利用されています。

 

●ヘモグロビンについて

・栄養状態の指標です。

・老化に伴いヘモグロビン値は低下します。

・ヘモグロビン値11g/dl以下の高齢者は11g/dl以上の高齢者に比較すると一年後に一人で外出できなくなるリスクが約2.5倍となります。(貧血の程度ごとにみた一年後に「一人で外出」できなくなる危険度)

・ヘモグロビンは骨髄などでアミノ酸グリシンから生成されます。(グリシンは動物性タンパク質に多い)

 

●BMIについて

・BMI(体格指数)の計算方法

体重kg÷(身長m)²

(例)身長178㎝で体重86㎏の人の場合

86㎏÷(1.78×1.78m)=27.1

正常:18.5~25.0未満

 

●高齢者の食

健康余命延長が期待できる高齢者の食は、肉類・卵(魚の卵は除く)・牛乳(コーヒー牛乳やフルーツ牛乳は除く)・大豆製品・緑黄色野菜・海藻・イモ類・果物・油脂類などは毎日摂取することが重要です。

 

~日本鍼灸師会より~

 

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大暑

《 7月22日 今日は何の日? 》「大暑」

今日は二十四節気の大暑。「たいしょ」と読みますが、「だいしょ」としても間違いではありません。土用の丑の日が過ぎ、梅雨明けが期待される頃です。青空のもと汗をかきながら過ごす暑い夏が来た、そのような絵が浮かぶ日です。

<水害時の避難について>

令和2年7月豪雨において、西日本を中心に各地で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。いつも東洋医学関連の話題をお届けする小欄ですが、今回は水害時の避難についてお伝えしたいと思います。

最近は「雨がよく降りますね」の一言で終わらない日本になってきました。いつ何時、自分の住む町が豪雨や長雨による水害に見舞われるかわかりません。河川が近くにないから大丈夫とはいえず、がけ崩れなどによる土砂被害、下水道などの内水氾濫、地下街への雨水の流入など、雨による影響はいたるところで考えられます。

避難を考えるにあたり、前もって確認するのはハザードマップで地域の危険な場所を把握すること。それをもとに避難経路や避難場所を実際に見てまわるのが良いでしょう。

水害において覚えておく必要があるのは足元の状況です。冠水した道路はマンホールや側溝などが見えにくくなり、50?程度の水位で歩行は困難になり、車での移動も危険になるといわれます。

夜間であれば、激しい降雨により視界が遮られ、音もかき消され、さらに危険度が高くなります。できる限り冠水が浅く、明るいうちに避難することが大切です。

もし避難場所へ行けなくなった時には建物の上の方へ移動する「垂直避難」をしてください。

新型コロナウイルスの影響もあり、防災用品の中身にはマスクや消毒液なども欠かせません。濡れた体が冷えて体力が奪われることも考え、着替えやタオルも最低限用意しておくとよいでしょう。

テレビやラジオ、WEBの情報から冷静に判断し、避難行動を起こすのは各自の判断にゆだねられます。被災地の状況や過去の経験から学び、いざという時のための心構えを持つことが大切です。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

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~日本鍼灸師会より~

 

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小暑

《 7月7日 今日は何の日? 》「小暑」

この頃から暑さが本格的になってくるといわれます。小暑から次の大暑までが暑中見舞いを出す時期だそうです。梅雨明けまであと少しとはいえ、まだまだ真っただ中。しばらくは湿気とのお付き合いが必要です。

そして今日は、七夕でもあります。30年間の気象データからみた晴れの確率は、札幌市36.7%、東京都心33.3%、大阪市27%、福岡市46.7%、那覇市56.7%となっており、南に向かうほど確率は高いようですが・・・今夜だけでも晴れるといいですね。

●七夕の短冊

七夕はもともと神様を奉る棚に織物を供え、秋の収穫の豊作を願い、人々のけがれを払うために行われていた神事でした。葉竹にさまざまな飾りと願い事を書いた短冊をつけたお祭りの印象がありますが、庶民に広がったのは江戸時代からといわれます。

短冊には青・赤・黄・白・黒(紫)の5種類の色を使っていますが、この色の組み合わせは何だと思いますか?鍼灸師にとって身近なものである陰陽五行説をもとにしているとのこと。その中でも五徳である仁・礼・信・義・智を願い事にかけて記すとよいとされています。青(仁)なら人のためと考え、「○○さんの病気が治りますように」や智(黒か紫)なら学業や勉強のことととらえ「もっといろんな研究ができますように」などと、それぞれの徳の意味を自分なりに解釈して書いてみるのもよいかもしれません。

子どものころを思い出して、時には筆をとってみてはいかがでしょうか。(*色についての考え方は諸説あります)

 

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

 

梅雨はこちら→「梅雨時のむくみ・だるい・疲れやすい

 

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刺激と自律神経メカニズム

身体への刺激には、歩行などの運動・鍼灸刺激・軽い皮膚刺激・温度刺激などがある。

・運動は、自律神経調整作用のほか、筋肉や骨を強くする作用もあるため、無理のない範囲で習慣化することが望ましい。

・歩行が困難となった場合や寝たきりの場合には、鍼刺激などの運動以外の身体刺激により、身体への刺激を補うことができる。

・高齢者では多臓器疾患を抱える場合が多く、多剤服用による副作用が問題となりやすい。身体刺激を活用することは、薬剤の減少に役立つ。

 

<転倒>

身体への刺激

心臓や血管のはたらきを調節する自律神経の活動や副腎皮質ホルモンの分泌を調整する。→起立性低血圧の予防

※全身のどの部位の刺激でも効果がある。

 

<尿失禁>

身体への刺激

・骨盤底筋の活動を高める。→腹圧性尿失禁の予防

・膀胱を収縮させる自律神経の活動が高すぎる場合には、その活動を抑える。→切迫性尿失禁の予防

・膀胱を収縮させる自律神経の活動が低すぎて膀胱収縮が弱い場合には、その活動を高め膀胱の収縮を促す。→溢流性尿失禁(自分で排尿するときには出しづらく少しずつ漏れてしまう)

※足や陰部・骨盤底筋の刺激が効果的である。

 

<高齢期うつ>

身体への刺激

・快感の発生に密接に関わるドーパミンの分泌が側坐核で高まる。→うつの予防

※全身どの部位の刺激でも効果はあるが背中の刺激は効果が高い。

 

<認知症>

身体への刺激

・認知機能に重要なアセチルコリンの分泌を海馬や大脳皮質で高め、それによって脳血流増加作用や神経性調印し分泌作用をもたらし、脳虚血などによる障害から脳を保護する。→認知機能低下の予防

※全身のどの部位の刺激でも効果があるが手足や顔面の刺激は効果が高い。

 

<低栄養>

身体への刺激

・胃や腸の運動を制御する自律神経の活動を調節する。→消化・吸収機能の促進

※手足や顔面の刺激は胃の運動を促進する副交感神経活動を高める。

※腹部の刺激は胃の運動を抑制する交感神経活動を高める。

 

<痛み>

身体への刺激

・痛みによる心血管系交感神経反応を緩和し痛みの慢性化を予防する。

※強い身体刺激は全身のどの部位の刺激でも効果がある。

※軽い皮膚刺激では痛む部位の近くへの刺激効果が高い。

 

~日本鍼灸師会より~

 

痛みはこちら→「痛みの種類」

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大田区はりきゅうマッサージ割引券

対象の方へ申込により、はり・きゅう・マッサージ・指圧施術割引券を配布します。

申込できる方(70歳以上の方が対象)

大田区国民健康保険に加入している昭和20年8月2日から昭和26年3月31日生まれの方で保険料の未納がない方

1.申込方法
郵便はがき又は封書で下記の事項を明記のうえお申込ください。

【あて先】

郵便番号 144-8621 大田区蒲田五丁目13番14号 大田区国保年金課国保保健事業担当

【記載事項】

  • 「はり・きゅう申込」 
  • 保険証の記号番号
  • 住所
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号

注:昭和20年8月1日以前にお生まれの後期高齢者医療の被保険者の方も申込できます。被保険者番号(8ケタ)をご記入の上、同様にお申込ください。<お問い合わせ 後期高齢者医療給付担当 電話:03-5744-1254>

2.申込期間

令和2年7月1日から7月31日(消印有効)まで

3.割引券の配布

8月下旬に郵送します。

4.利用期間及び回数

令和2年9月1日から11月30日まで

上記期間内に3回利用可能

5.自己負担額

1回1,000円

6.利用施術所

大田区内指定施術所(割引券送付時に指定施術所一覧を同封します。

当院でご利用いただけますのでぜひお申し込みください

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糖尿病⑦「シックデイ」

<シックデイ>

糖尿病の方は、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下しているため、感染症に罹りやすいと言われています。

糖尿病の方が感染症にかかり、発熱・腹痛・下痢・嘔吐・発汗・食欲不振・骨折などの外傷によって食事ができないときのことを「シックデイ(病気の日)」といいます。

このような身体にとってのストレス(発熱・腹痛・下痢・嘔吐・発汗・食欲不振・骨折)は著しい高血糖を引き起こすことがあります。

ストレス

ストレスホルモンを分泌

ストレスホルモンは血糖値を上げる、インスリンの働きや分泌が低下する

また、脱水による高血糖や食事がとれないことによる低血糖など、血糖値の乱高下が起こりやすい状態です。自己判断で薬や注射をやめないように主治医に相談することが必要です。

 

糖尿病①はこちら→「糖尿病①「食べる順序で糖尿病予防」」

 

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