栄養に関する老年症候群対策

<健康余命期間を延長する栄養状態に基準>

アルブミン値:4.3/dl以上が良好状態

コレステロール値:200㎎/dl以下は低栄養状態

ヘモグロビン値:男性:14g/dl、女性:12g/dl以上は良好状態

BMI:18.5以下は要注意状態

 

●アルブミンについて

・栄養状態の指標であり老化指標ともなります。

・アルブミン値が高い人は筋肉や骨格が多いとされています。

・血液中のタンパク質の約60%はアルブミンです。

・高齢者の約6人に一人はアルブミン値が4.0g/dl以下と言われています。

・アルブミンは肝臓で生成され、浸透圧の保持・栄養物質の運搬・抗酸化などが主な働きです。

・高齢者はアルブミン値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

 

●コレステロールについて

・栄養状態の指標です。

・高齢女性の場合コレステロール値の高い人のほうが心臓病死亡率は低くなり、男性の場合コレステロール値が低い人のほうが抑うつ傾向になりやすいです。

・高齢者はコレステロール値が高いほうが健康余命の延長に有利です。

・コレステロールは肝臓・皮膚で生成され生体膜の構成成分・胆汁の原料・ステロイドホルモンの原料などとして利用されています。

 

●ヘモグロビンについて

・栄養状態の指標です。

・老化に伴いヘモグロビン値は低下します。

・ヘモグロビン値11g/dl以下の高齢者は11g/dl以上の高齢者に比較すると一年後に一人で外出できなくなるリスクが約2.5倍となります。(貧血の程度ごとにみた一年後に「一人で外出」できなくなる危険度)

・ヘモグロビンは骨髄などでアミノ酸グリシンから生成されます。(グリシンは動物性タンパク質に多い)

 

●BMIについて

・BMI(体格指数)の計算方法

体重kg÷(身長m)²

(例)身長178㎝で体重86㎏の人の場合

86㎏÷(1.78×1.78m)=27.1

正常:18.5~25.0未満

 

●高齢者の食

健康余命延長が期待できる高齢者の食は、肉類・卵(魚の卵は除く)・牛乳(コーヒー牛乳やフルーツ牛乳は除く)・大豆製品・緑黄色野菜・海藻・イモ類・果物・油脂類などは毎日摂取することが重要です。

 

~日本鍼灸師会より~

 

晴鍼灸院/整体院 03-6450-0345

ホームページ  https://harushinkyu.com

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