小満

520日 今日は何の日? 》「小満」

二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われています。二十四節気は太陽の運行に基づいており、1年で最も昼の長い日を夏至、1年で最も昼の短い日を冬至、昼と夜の長さが同じ日を春分・秋分とし、この4つを春・夏・秋・冬の中心として決めた暦です。この4つの節気は合わせて「二至二分(にしにぶん)」と呼ばれています。立夏はこの春分と夏至のちょうど中間の日で、暦の上ではこの日から夏が始まります。

小満(しょうまん)とは二十四節気の1つで、立夏の次、夏の2番目にあたる節気です。夏の節気は立夏(りっか)、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)となっています。なお、2020年の小満は520日となっています。

小満は「作物が膨らむもののまだ収穫はできない時期」を意味します。太陽の位置を表す黄経で60度の時を言い、新暦では521日〜22日ごろですが年によって変わります。二十四節気の作られた中国北方では、このころから大麦や小麦など夏の作物が実って穂が膨らんできますが、まだ成熟はしていません。そこでこの季節には「小満」という名がつけられています。

小満の食べ物には他にメロン、ビワ、夏みかんなどがあります。メロンには様々な品種がありますが、そのほとんどが小満のころから出回り始めます。ビワは4〜6月ごろに採れますが、旬の時期と言えるのは5月下旬〜6月上旬ごろです。夏みかんは57月ごろに食べられます。小満のころからスーパーなどで見かけるようになりますね。また、花には漢方薬によく使われる、高貴な花と言われるシャクヤク5月中旬〜5月下旬に、アヤメが咲くのは4月下旬〜5月下旬ごろ。野山に咲きます。【中国語スクリプト 暦 二十四節季編集】

 

 安心・安全について>

安心・安全とは、国によって以下のように定義づけられている。

目指すべき安心・安全とは、以下の5つの条件を満たす社会であると考える。なお、これまでも、安全確保に向けた不断の努力が社会の安全に大きく貢献してきたことを鑑み、社会においてそうした努力が継続して行われていることを前提とする。

1 リスクを極小化し、顕在化したリスクに対して持ちこたえられる社会

安全な状態を目指した不断の努力によって、リスクを社会の受容レベルまで極小化することで安全を確保しつつ、危機管理システムの整備によって、リスクを極小化した状態を維持できる社会であること。同時に、リスクが顕在化しても、その影響を部分的に止め、機能し続けられる社会であること。

2 動的かつ国際的な対応ができる社会

安全はいつでもどこからでも予見の範囲を超えて脅かされることを前提として、新たな脅威が生じても常に柔軟な対応が可能な、動的な対応の仕組みが用意されている社会であること。さらに、安全を実現するための国際的協調ができる社会であること。

3 安全に対する個人の意識が醸成されている社会

安全な社会の構築に関する組織とともに、個人も安全に対する知識と意識を持ち、安全な社会の構築に必要な役割を個人が果たしうる社会であること。

4 信頼により安全を人々の安心へとつなげられる社会

社会的に合意されるレベルの安全が継続的に確保されると同時に、安全確保に関わる組織と人々の間で信頼が醸成され、安全を人々の安心へとつなげられる社会であること。

5 安全・安心な社会に向けた施策の正負両面を考慮し合理的に判断できる社会

安全・安心な社会を実現する施策が持つ正と負の両面を十分に考慮した上で、どこまで安全・安心な社会を実現するべきか合理的に決めていける社会であること。

以上、5つの条件を満たす安全・安心な社会の構築を目指した上で、さらに心豊かで質の高い生活を営むことのできる社会の実現を目指すべきである。

【文部科学省第12回科学技術・学術審議会配布資料・第2章安全・安心な社会の概念編集】

他の国の資料を比べたことがないので、相対的な評価はできないが、今回の新型コロナウイルス騒動を経て、日本における安心・安全の意識が今後どのように変わるだろうか。

公共政策においてシンクタンク的な立場にある御厨氏は次のように述べている。

安全安心は2011311日の東日本大震災に代表される大規模な自然災害、それに昨今のイスラムや北朝鮮といった「国家・民族」による既成国家への挑戦的行動とによって、ごくスンナリと国民に受容されるようになった。まして集団的自衛権が認められ安保法制が具体化してきた今日において、「安心安全」は、国家にとっても国民にとっても身近な言葉として考えられる。戦後50年は阪神淡路大震災という自然災害と、オウム・地下鉄サリンというテロリズム犯罪とが同時に生じ、なお、予定調和的な「平和」の気分を脱し得ない日本に、痛烈な打撃を与えた。【公共政策 御厨 貢より】

もちろん他の視点から見るとまた別の概念も出てくると思われる。現在の新型コロナ・パンデミックによるパラダイムシフトを経てどのように変化していくのだろうか。例えば、人間対ウイルスの戦いという構図も私達人間から見ればということに過ぎないのである。

主体を地球に変えると、そこにはびこっている人間というウイルスを自然の浄化作用が除去しているとも考えられる。急激な人口の減少は過去にも何度も起こってきたし、人間が減れば地球温暖化などの環境問題など解決するものが出てくる。地球にとっては、いわゆる一病息災的な考え方かもしれない。

ここで視点を人間に戻すと、人類は幾つもの試練を乗り越えてきたが、ここにきて益々ハードルは上がるばかりだ。自然破壊という言葉が頻繁に聞かれなくなって久しいが、そろそろ襟を正して現実と向きあう頃かもしれない。また御厨氏は、「安全」がハードな科学技術をもってしても守りきれないのだと悟った時に初めてソフトレベルでの「安心」という言葉の意味の重さに思い当たると言っている。深い言葉だと思う。

今回のパンデミックもいつかは終わりがくるだろうが、その時に鍼灸が国民に安心・安全を与える一助になっていてほしいものである。

先日インターネットでYahooをみたら、「漢方薬は新型コロナに有効?」の文字を見かけた。漢方と鍼灸は日本の伝統医療の両輪である。「鍼灸は免疫力を向上させ、新型コロナ対策にも有効」の文字が躍るのを見たいものだ。ピンチはチャンスである。新しい「安心・安全」を我々の手で作って行こう。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。

~日本鍼灸師会より~

 

晴鍼灸院/整体院 03-6450-0345

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<5月の休診日>

24(日)、25(月)31(日)

 

 

 

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