《 2月4日 今日は何の日?》
●立春(りっしゅん)
二十四節気の最初の節気で、旧暦では新しい年の始まりを意味していました。立春を基準にさまざまな節目(八十八夜・二百十日・二百二十日など)が決められています。
暦の上では春の始まりですが、日本では寒期や荒天のピークとなることが多いです。冬至と春分の間の2月4日にあたり今日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶこともあるようです。
また、立春の前日が節分となり、豆をまくなど邪気を祓う風習があり、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼びます。
◎ 新型コロナウイルスに感染しないようにするために
過剰に心配することなく、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。
(1)手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
(2)普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
(3)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50〜60%)を保ちます。
※マスクの効果は?
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
一方で、予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。
咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。
■ほかの人にうつさないために
<咳エチケット>
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。
・マスクを着用します。
・ティッシュなどで鼻と口を覆います。
・とっさの時は袖や上着の内側でおおいます。
・周囲の人からなるべく離れます。
また、感染が疑われる場合は、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関に受診をしていただきますようお願いします。
(内閣官房内閣広報室ホームページより引用)
※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。
~鍼灸師会マガジンより~
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<2月の休診日>
9(日)、10(月)、11(火・祝)、16(日)、17(月)、23(日)、24(月)