自己免疫力⑩「白血球(顆粒球・リンパ球)」

白血球は、細菌やウイルス・異物が侵入したときに分解・消化する食作用や抗体産生などの生体防御機能を持ち、顆粒球・リンパ球・単球に大別されます。

●顆粒球(約65%)→主に細菌を貪食

●リンパ球(約30%)→細菌より小さいウイルス・花粉・ダニ・カビなどを攻撃し抗体を産生

●単球(約5%)→炎症の慢性の時期に出現して病原菌や細胞の死骸を貪食

白血球が基準値より高くなると:細菌感染、がん、白血病などの疑い

白血球が基準値より少なくなると:再生不良性貧血、重症感染症などの疑い

 

<自律神経と白血球>

◎自律神経が交感神経優位になると→→→顆粒球が増加

ストレス、過労、睡眠不足、暴飲暴食、緊張、不安など)

 

・風邪、インフルエンザ

ニキビ、吹き出物口内炎

・帯状疱疹、ヘルペス

胃潰瘍

・虫垂炎

・肺炎

動脈硬化

・がん

※交感神経が優位になり、顆粒球が過剰に働くと活性酸素を大量に放出するため、体の組織に炎症が起こり、潰瘍ができたり化膿しやすくなります

 

 

◎自律神経が副交感神経優位になると→→リンパ球が増加

(運動不足、肥満、過保護、甘いものの食べ過ぎ、寝過ぎ、長風呂、大気汚染、建材汚染など)(女性は男性よりリンパ球が多い傾向があります)

 

アレルギー疾患

(リンパ球が過剰に働くと花粉症・蕁麻疹・かぶれ・薬物アレルギーなどを起こす)

・花粉症

・アトピー性皮膚炎

・喘息

・うつ病

・自己免疫疾患

(元々リンパ球が多い体質(アレルギー体質)の人が、過労や睡眠不足など頑張りすぎると自己免疫疾患を発症しやすくなります。また食事は副交感神経優位となるため、食事時間が長い・間食が多い人も自己免疫疾患に罹りやすくなると言われています。)

※交感神経優位の状態が長く続くと、副交感神経とのバランスが取れなくなり、自律神経が制御不能となり、副交感神経反射が起こり副交感神経優位に逆転してしまいます(肉体的ストレス・精神的ストレスが限界を超えるとこのようなことが起こります)

↓↓↓

白血球のバランスは自律神経に左右されます

↓↓↓

白血球のバランスをコントロールする器官に副腎があります

ただし、副腎はストレス対応をする器官でもあるため、ストレスが長期化すると副腎も疲弊し、白血球のコントロールができなくなってしまいます

ストレス反応はこちら→「ストレス反応」

ストレスと肥満はこちら→「ストレスと肥満」

 

<白血球のバランスを整えるには>

・ストレスを溜めない

(入浴、ストレッチ、マッサージ、鍼灸腹式呼吸、食事、睡眠、趣味)

※趣味に没頭している時間は究極のリラックスタイムです(漫画を読む、プラモデル作り、塗り絵、ダーツ、草むしりなど深い集中が脳をリセットし頭をスッキリさせます)

・規則正しい生活(腹八分を三食、6~7時間の睡眠、適度な運動)

・副腎を鍛える

副腎疲労はこちら→「副腎疲労」

 

自己免疫力①はこちら→「加齢と免疫力低下」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com

 

自己免疫力⑩「白血球(顆粒球・リンパ球)」」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 「免疫」まとめ | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

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