片頭痛

痛みが激しく日常生活に支障をきたす片頭痛ですが、日差しが強くなる季節、まぶしい光が大敵の一つとも言われています。

以前は脳血管性の疾患と見られていましたが、近年、脳幹(視床下部)に片頭痛発生器が存在すると考えられています。顔の感覚を司る三叉神経が大きく関わっていて神経伝達物質のセロトニンの関与も知られています。

視床下部は、自律神経の統合中枢で、体温・血圧調節、睡眠、食欲、性欲、ホルモン分泌など本能行動の中枢でもあります

そのため何らかの要因により視床下部が刺激を受けると

脳の三叉神経の周囲に炎症が起こったり、脳の血管が拡張して痛みが発生します

<片頭痛の原因>

●遺伝的素因

●環境要因

(天候の変化、温度・湿度の変化、まぶしい光、大きな音、臭い、人混み、疲労、肉体的・精神的ストレス、ストレスからの解放)

●睡眠不足

●寝すぎ(副交感神経(リラックス神経)が優位となり血管が拡張して三叉神経を刺激)

●激しい運動

過度の空腹

首こり肩こり

●かがむなどの動作

●女性(女性ホルモンの関与、排卵・月経時期・出産・更年期に起こりやすい)>男性

●アルコール、チョコレート、チーズ、ナッツ

●マグネシウム不足

 

<片頭痛の予兆>

発作の1、2日前~数時間前

●首こり、肩こり

●生あくび

●抑うつ感

●食欲減退・過多

 

<片頭痛の前兆>

発作の前や頭痛の起こり始め

●閃輝暗転(ギザギザ、モザイクなどのチカチカした光が現れ拡大し、視野が悪くなり20~30分間続く)

※閃輝暗点は脳の視覚野がある後頭部の血流悪化により発症します(片頭痛の他に脳卒中や副鼻腔炎(蓄膿症)でも起こることがあります)

●皮膚がチクチクする

●言葉が出にくくなる

 

<片頭痛の症状>

●ズキンズキン拍動性の痛み

●頭の片側、あるいは両側が痛む

●動くと痛みが増す

●光や音に過敏になる

●吐き気・嘔吐

●数時間~3日ほど続く

 

<片頭痛の対処法>

●睡眠・食事など規則正しい生活をする

●自分の発作の誘因を知り、それを避ける

肩こりのストレッチや鍼灸

●気候の変動に留意し対応できる服装をする

●暗くして静かな場所で休む

●外出時はサングラスをする

●タオルで患部を冷やす

血管作動作用のある食品は控えめに

(赤ワイン、コーヒー、ココア、紅茶、緑茶、柑橘類、チーズ、ベーコン、ソーセージ、スナック菓子、うま味調味料、チョコレート、アスパルテーム(甘味料))

●薬物療法

 

後頭神経痛はこちら→「後頭神経痛」

緊張型頭痛はこちら→「緊張型頭痛」

薬の飲み過ぎによる頭痛はこちら→「薬物乱用頭痛」

頭痛のツボはこちら→「頭痛のツボ」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com

 

片頭痛」への7件のフィードバック

  1. ピンバック: 緊張型頭痛 | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  2. ピンバック: 薬の飲み過ぎによる頭痛(薬物乱用頭痛) | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  3. ピンバック: 頭痛のツボ療法 | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  4. ピンバック: お酒の飲み過ぎとビタミン不足による病気 | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  5. ピンバック: お酒の飲み過ぎによるビタミン不足と病気 | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  6. ピンバック: 生理痛の頭痛 | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

  7. ピンバック: マグネシウム不足と病気(頭痛、不眠、こむら返り、倦怠感、自律神経失調症、糖尿病など) | 鍼灸・整体なら平和島駅・大森の晴鍼灸院

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中