科学も認めるはりの力「向ホメオスタシス効果」

西洋医学の補完代替医療として「伝統医学」と呼ばれる医療があります。その一つである鍼灸は、数千年の歴史による実績もさることながら、最近の医学的・学術的研究によって、作用の科学的な説明がなされるようになり、伝統医学の中で占めるポジションが高まってきています。

鍼には生体を最も望ましい状況に誘う力、すなわち「向ホメオスタシス効果」があります。

<深部体温・血圧の正常化>

・生体内部(臓器)の温度でもある深部体温を正常化する働き(低体温↑、高体温↓)

・血圧を正常化する働き(高血圧は↓、低血圧は↑)

<酸化ストレス防御系に与える影響>

呼吸によって身体に入る酸素の5%は活性酸素になってしまいます

それが細胞やDNAを傷つけ(酸化させ)、老化・病気を招くことで死のリスクが高まります

これを避けるため、生体には抗酸化物質があり、また食事から抗酸化物質を摂取することで、酸化ストレス防御系のバランスをとっています

こうした酸化ストレス防御系に鍼施行後

酸化ストレス低減、抗酸化力変化なし、潜在的抗酸化力上昇

<鍼とストレス防御系>

生体がストレスを受けると、下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモンが分泌され副腎皮質を刺激します

これによって副腎皮質からコルチゾールが分泌され

血糖値や血圧が上がりストレスに対抗できるようになります

しかしこの状態が長く続くと、生体は摩耗・疲弊してしまいます

そこで副腎皮質刺激ホルモンは生体を修復させてバイタリティを与えるホルモンであるDHEA-Sを同時に副腎から分泌します

(近年、DHEA-Sが皮膚や脳からも分泌されることがわかってきました)

↓↓↓

鍼の効果を測定するため刺鍼とDHEA-S、コルチゾール、両者の比を検討した結果

鍼施行後、DHEA-S、コルチゾールともに上昇することが分かりました

翌朝には、測定値は両者ともに下降したものの両者の比は優位に高値を示しました

※日本では腰痛肩こりなど鍼灸の対象は痛みであることが多いのですが、欧米では積極的な健康づくりやアンチエイジングの方法として位置付けられています

~日本鍼灸師会より~

 

晴鍼灸院/整体院

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