湧泉は足のむくみ・冷え性のときによく使うツボで、腎経に属し落ち着かせて精神を安定させると言われています。
<今月の食材・ニンニク>
ニンニクにはアリシンという物質が含まれていて、体を温めて発汗させる作用があります。冷え性の方にはぜひニンニクを摂取していただきたいと思います。
ニンニクは、炒め物や揚げ物、和風、中華、洋風と幅広く用いることができますので、料理のアクセントに積極的に使ってみてください。
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湧泉は足のむくみ・冷え性のときによく使うツボで、腎経に属し落ち着かせて精神を安定させると言われています。
<今月の食材・ニンニク>
ニンニクにはアリシンという物質が含まれていて、体を温めて発汗させる作用があります。冷え性の方にはぜひニンニクを摂取していただきたいと思います。
ニンニクは、炒め物や揚げ物、和風、中華、洋風と幅広く用いることができますので、料理のアクセントに積極的に使ってみてください。
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斜角筋症候群とは、前斜角筋と中斜角筋の筋緊張によって、前・中斜角筋の間を通っている腕神経叢・鎖骨下動脈が圧迫、また前斜角筋の前を通る鎖骨下静脈が圧迫されて種々の症状を起こします。
<斜角筋症候群の症状>
・首、肩、肩甲骨の内側、腕のこり・痛み
・腕のしびれ、だるさ、脱力感
・手の握力低下(小指球筋(手の平の小指側のふくらみ)が痩せる)
・鎖骨下動脈が圧迫されると腕の血行不良により腕が白っぽくなる
・鎖骨下静脈が圧迫されると静脈血の戻りが悪くなるため腕や手が青紫色になる
・手の熱感、冷感
・息苦しくなる
<斜角筋症候群の原因>
・重い物を持つ人
・腕を上げる動作の多い人
・なで肩の人
・いかり肩の人
・慢性的な首こり肩こりの人
・頚肋症候群(先天的に頚肋骨という骨が残存している人)
<斜角筋症候群の対処法>
・斜角筋のストレッチ(首を横に倒す・斜め上を向く)
・なで肩・いかり肩を緩和するため僧帽筋を柔軟にする(肩幅に足を広げて立ち肩をすくめたり下ろしたりをゆっくりと行う)
・鍼灸
・マッサージ
・温める
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深背筋は脊柱・骨盤・肋骨に付着しています。これらはともに作用して脊柱の動きを円滑にします。
頭半棘筋:頭蓋骨の基部に付着し、頭部を支える役割をします
胸半棘筋:脊柱と頭部を伸展します
頚回旋筋:頚椎の上で作用し、脊柱の頚椎部を伸展および回旋させます
胸回旋筋:脊柱を伸展および回旋させる働きをします
外肋間筋:呼吸時に肋骨を引っ張ります
肋骨挙筋:呼吸時に肋骨を上げるのを助けます
腹横筋:腹部から背部へと覆うように存在します
腰方形筋:垂直の姿勢を保ち、背骨を横に曲げるのを助けます
多裂筋:脊柱を伸展または回旋させる役目をし、動きを安定します
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背筋は直立の姿勢を維持し脊柱の屈曲と可動を司ります。
浅背筋は表層の筋肉で、腕と肩を動かす役割を果たしています。
頭板状筋:頭部を側方および後方に回旋・伸展します
上後鋸筋:呼吸時に肋骨上部を持ち上げる役目をします
下後鋸筋:息を吐くときに胸郭を下げます
僧帽筋上部:肩甲骨を挙上させる、上方回旋させる、頚椎の安定
僧帽筋中部:肩甲骨を内転させる
僧帽筋下部:肩甲骨を下に下げる
広背筋:他の筋肉とともに上腕骨を動かし、肩を後方に引っ張ります
肩甲挙筋:僧帽筋とともに働き、肩甲骨を上方および内方に動かします
三角筋:肩関節を覆い、腕を胴体から持ち上げ、肩を回転します
棘下筋:一部は三角筋と僧帽筋の奥に位置し、肩関節で上腕骨を支えます。回旋腱板の一部です
脊柱起立筋:前方に曲げる動き(屈曲)を抑制し、まっすぐな姿勢を保ちます
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<ドーパミンの作用>
◎意欲を生み出す神経伝達物質
●やる気
●快感
●覚醒作用
●運動
●学習能力
●記憶力
●食欲を抑える(何かに熱中しているときはドーパミンが多量に出ているためお腹が空かない)
<ドーパミンが不足する原因>
●強いストレス (←一番の原因)
●ダイエット
●偏食
●腸内環境悪化
<ドーパミンが不足して起こる病気>
●パーキンソン病
●うつ病
●統合失調症
<ドーパミンを増やすには?>
●適度な運動
●フェニルアラニン(たんぱく質)を摂る (肉・魚・大豆製品・乳製品・卵・アーモンド・落花生)
(フェニルアラニンは普段からバランス良く食事を摂っていれば不足しない)
●笑う
●ときめく(恋をする、映画を観る、新しいことをする)
●好きな音楽を聴く、カラオケで歌う
●おいしいものを食べる
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<ヒートショックプロテイン(HSP)>
傷ついた細胞を修復するタンパク質のことです
<ヒートショックプロテインの効果>
●免疫細胞であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化
↓
がん細胞・ウイルス・細菌を退治
↓
病気が発症するのを予防する
●コラーゲン(たんぱく質)が増加
(コラーゲンは皮膚・靭帯・腱・骨に多く含まれ、体重の20%がたんぱく質、そのうちの30%がコラーゲン(体重50kgの人で3kg、60kgの人で3.6kg))
↓
・傷の修復を早める(皮膚炎・靭帯損傷・腱鞘炎・アキレス腱炎、変形性関節症など)
・肌を修復しシミ・シワを予防する美肌効果
<ヒートショックプロテインを増やすには>体に熱によるストレスが加わることで増加
・入浴
①入浴前に水分補給(コップ1杯)
②40~42度のお風呂に10~20分入る(平熱から+1・5度を目安に)
③入浴後はバスタオルで全身をくるみ熱を逃さないよう10分安静にする、水分補給コップ1杯
④自然と体温を戻す
※入浴2日後にHSP量が最大となるため、週2日を目安におこなう(熱刺激に慣れてしまうと効果が出にくくなるため他の日は37~39度で入浴やシャワー)
※持病がある方・高齢の方・体調が悪い時は行わないでください
・運動
・加圧
・低酸素
・緊張
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アキレス腱の断裂は、ジャンプ・ダッシュ・急激なターンを行うスポーツで起こります。ふくらはぎの筋緊張があるときに、急激に足首の背屈が強制された場合に起こりやすくなります。また加齢によりコラーゲンが低下し、アキレス腱が柔軟性や弾力性を失い断裂を起こしやすくなります。
・サッカー
・バレーボール
・バスケットボール
・テニス
・スキー
・陸上競技
・ダンス
<アキレス腱断裂の症状>
・アキレス腱部の衝撃・圧痛
・アキレス腱部の断裂音
・かかとを蹴られたような痛み
・歩行は可能であってもつま先立ちは不可能
・断裂部の陥凹
・2~3日後にかかとの腫脹と皮下出血
<アキレス腱断裂の治療>
・縫合
・ギプス固定
※アキレス腱断裂の前兆現象※
動き始めにアキレス腱が痛む・ふくらはぎが突っ張るなどの症状がある場合はアキレス腱が硬くなっている証拠です。日頃からのストレッチを心掛けましょう。
アキレス腱が痛いはこちら→「アキレス腱①」
コラーゲンを増やすはこちら→「ヒートショックプロテイン」
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志室は、腰痛・坐骨神経痛のときによく使うツボです。膀胱経に属し腎機能を高め、体内の熱を冷まし水分を排出すると言われています。
腰の筋肉量が少ない人は、腰にかかる負担が増え腰痛の原因に繋がってしまうことがあります。普段からエスカレーターよりも階段を積極的に活用するなど日常生活でのちょっとした運動を心掛けてみましょう。
ビタミンEは脂質の酸化を防止、更に血行を良くする働きがあるため腰痛にも効果があると言われています。ビタミンEはひまわり油に多く含まれます。
~「セイリンカレンダー」より~
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