足の甲が痛い・しびれる「総腓骨神経麻痺」

総腓骨神経は腓骨頭下(膝下の外側)長腓骨筋を貫いており、ここで圧迫を受けやすいです。

この部は膝下の外側という場所がら、打撲や長時間の圧迫を受けやすい状況にあります。

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左足の膝下の図

 

<総腓骨神経麻痺の原因>

・打撲、けが

・正座

・長時間のしゃがみ姿勢(草むしり、庭の手入れ)

・長時間足を組む

・固い床での横向き寝

・ギプス固定による圧迫

・ロングブーツ

・きついハイソックス

<総腓骨神経麻痺の症状>

・膝下外側下部~足の甲の痛み・しびれ、感覚異常

・長期に及ぶと筋肉の萎縮を起こす

・足首が反れない、足指が反れない下垂足

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総腓骨神経麻痺――――――――浅腓骨神経麻痺

<総腓骨神経麻痺の治療>

・原因となる姿勢をさける

・鍼灸

・マッサージ

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基礎代謝を上げるには

<代謝とは>

基礎代謝:70%

意識しなくても消費するエネルギーのこと(目の覚めている状態で、生命を維持するのに必要な心臓の拍動・呼吸・筋の緊張などを保った最小限の代謝)

生活活動代謝:20%

体を動かすことによって生じるエネルギーのこと(歩行・仕事・睡眠・料理・洗濯・運動)

食事誘導性体熱産生代謝:10%

食事をするときに消費するエネルギーのこと

<基礎代謝量>

成人男性(20~40才):約1500kcal/日

成人女性(20~40才):約1200kcal/日

※基礎代謝量は年齢的にも変化し幼年期で高く高齢期では低くなる

<基礎代謝の内訳>

肝臓――27%

脳―――19%

筋肉――18%

腎臓――10%

心臓―――7%

その他―19%

※筋肉よりも肝臓・脳がエネルギーを多く消費しています

<基礎代謝を上げるには>

①肝機能を高める

・肝臓は食品添加物やアルコールを解毒しているので加工食品やお酒は肝臓を疲弊させます

加工食品・お菓子・ジュース・お酒は極力減らす

・肝臓にはたんぱく質・抗酸化ビタミン・ミネラルが必要です

良質なたんぱく質、ビタミンA・C・E、亜鉛をとる(人参、ブロッコリー、かぼちゃ、うなぎ、牡蠣、レバー、ナッツ、果物)

肝臓の疲れはこちら→「肝臓の疲れと慢性疲労」

肝障害の予防はこちら→「クエン酸で肝障害の予防」

②規則正しい生活、十分な睡眠を摂る

生活のリズムを作り体内時計をコントロールし、自律神経を整える

・睡眠時は内臓への血流量が増え、内臓の機能を回復させ高める

質の良い睡眠をとり脳を休める(睡眠は肉体の回復に3時間+脳の整理に3時間=6時間は必要)ことで脳を活性化

③今ある筋肉を柔らかくする、筋肉をつける

・骨盤まわり、股関節(足への血行促進)

・ふくらはぎ(足から心臓に血液を戻すポンプ作用)

・肩甲骨(褐色脂肪細胞の活性化による脂肪燃焼)

・筋肉量を増やし体温を上げる(大きな筋肉を鍛えると効果的:腹筋、背筋、大腿筋)

④腎臓の機能を高める

腎臓毛細血管の集まりのため、血圧が高いと毛細血管が傷つき腎機能が低下します

塩分は高血圧の原因となるため減塩する

 

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足の裏・足の指が痛い・しびれる① 「足根管症候群」

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足根管症候群とは、足根管部における脛骨神経の絞扼です

内くるぶしの後下部(斜め下)において、脛骨神経が屈筋支帯の下の足根管を血管・後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋とともに通る

この足根管の狭窄により圧迫されて

足の指と足裏の痛み(踵骨枝が侵されると踵も痛む)・圧痛・知覚異常・筋力低下などが起こる

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足根管症候群における疼痛・知覚障害の出現部位

<足根管症候群の原因>

・捻挫

・けが

・足首の変形

・ガングリオン

・静脈瘤

動脈硬化

<足根管症候群の症状>

・疼痛(灼熱痛で安静時にも痛みがある)

・足根管部(内くるぶし斜め下)に強い圧痛があり、指先で軽く叩くだけで足裏・足指・踵などへ放散痛が出る

<足根管症候群の治療>

扁平足がある場合はインソール

・鍼灸

・マッサージ

・つま先立ち

・つま先上げ(壁につかまって踵で立つ)

・足ジャンケン(グーチョキパー体操)

足の裏が痛いはこちら→「足底筋膜炎」
足の裏が痛い・しびれる→「足底神経痛」

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足の裏・足の指が痛い・しびれる② 「足底神経の絞扼」

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脛骨神経は、足根管部で内側・外側足底神経に分かれて足裏に回るが、

内側足底神経は底側踵舟靭帯の下(底側)で、

外側足底神経は足底方形筋の起始部付近で絞扼されることがあります

<症状>

足裏(踵以外)・足指の痛み・しびれ

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<足底神経痛の治療>

・インソール

・足首を柔らかくする

・鍼灸

・マッサージ

足の裏が痛い・かかとが痛いはこちら→「足底筋膜炎

足裏の痛み・しびれ①はこちら→「足根管症候群」

 

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かかとが痛い② 「かかとの脂肪組織の痛み(踵骨下脂肪体炎)」

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かかとの下にありその弾性によって吸収の役目をしている脂肪組織および弾性線維組織は、加齢とともに次第に弾性を失い

かかとへの過度のストレスによって痛みを生じます

<踵骨下脂肪体炎の治療>

・脂肪層を寄せるテーピング、サポーター、足底板

・鍼灸

・マッサージ

かかとが痛①はこちら→「踵骨棘」

足の裏が痛い・かかとが痛いはこちら→「足底筋膜炎」

扁平足はこちら→「扁平足①」

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食べ過ぎ・吐き気のツボ「内関」

「内関」ナイカンは食べ過ぎや吐き気がする時によく使うツボです。上がった気を下降させ胃の機能を改善させると言われています。

吐き気がある時は「生姜」が効果的です。生姜に含まれるジンゲロン・ショウガオールという物質が吐き気の原因の一つである胃酸の過剰分泌を抑え消化吸収を助けてくれます。

さらに夏場は食欲がないという方もいらっしゃるかと思います。そんな時生姜は食欲増進効果もあるので大活躍の季節です。焼き魚・汁物・炊き込みご飯など組み合わせやすい食品なのでぜひ取り入れてみてください。

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~「セイリンカレンダー」より~

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