胃の消化・食べ物の消化時間

<食べ過ぎは代謝が下がる>

ヒトは食べ物の消化活動に大量のエネルギーを使うため、食べ過ぎたり消化の悪いものばかり摂っていると代謝や排泄に使われるエネルギーが少なくなってしまいます(代謝が落ち免疫力も低下)。食後に眠くなるのは消化に大量のエネルギーを消費するため他の活動を休ませるからです。

消化エネルギーを最小限にすることで代謝に使えるエネルギーが増え代謝が上がり健康な体を作ることにつながります。

<食べ物の消化時間>

食べたものは胃の中で2~3時間で80%、4~6時間でほとんどが十二指腸へ送られます。

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消化にかかる時間は脂っこいものほど時間を要します。

胃内の停滞時間は果物→野菜→炭水化物→たんぱく質→脂肪の順に長くなります。

果物や野菜は食物酵素を豊富に含んでいるため、ヒトの持つ体内酵素が活性化され消化を助けます。

果物:1~2時間

半熟卵:1.5時間

野菜:2~3時間

刺身:2時間

焼き魚・煮魚:3時間

炭水化物:2~3時間

生卵:2.5時間

アイスクリーム:3時間

貝類:4時間

揚げ物・天ぷら:4時間

ステーキ:4~6時間

(脂肪は胃の運動を抑制するため脂肪分が多ければ12時間かかるものもある)

腸へ送られ水分と栄養を吸収して25~72時間後に排便されます

<消化を高めるには>

●一度にたくさん食べたり、食事中の大量の飲酒や水分は、胃液を薄めてしまうため消化に時間がかかります(水分は食事の30分前、起床時、就寝前、運動時、空腹時、入浴時などに分けてとる)

●脂の多い肉や魚などは消化酵素の多い生野菜や果物・発酵食品と一緒に摂る(焼き魚に大根おろし、ステーキ・ハンバーグに大根おろしソース、酢豚にパイナップル、豚肉のみそ漬け)

●よく噛むことで唾液酵素が消化を助けますので、20~30回噛みましょう

胃にやさしい生活はこちら→「胃にやさしい食べ物」

胃もたれ・胸焼けはこちら→「胃もたれと胸やけ」

晴鍼灸院/整体院

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