目の疲れ・肩こり・頭痛のツボ「天柱」

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「天柱」は、目の疲れ・肩こりによく使うツボです。膀胱経に属し頭痛にも効果が期待できると言われています。

目の疲れにはビタミンAとアントシアニンという栄養素が活躍してくれます。ビタミンAは目の組織を作る源です。ほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜に多く含まれます。アントシアニンは目周りの血行を良くし老廃物の排泄に働きかけてくれます。ブルーベリーや黒豆に多く含まれます。
~「セイリンカレンダー」より~

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更年期⑨「早発閉経(早期閉経)・遅発閉経」

閉経は卵巣内に卵子がなくなると起こる生理現象で、日本人女性の平均閉経年齢は50才前後といわれています。排卵する卵子の量が多い人や卵子の老化が早いと閉経も早まります。

 

<40歳くらいで閉経する早発閉経>

●月経周期が早い方

排卵回数が多くなるため

●月経不順の方

卵巣の機能が弱くなっている

●不妊治療経験のある方

排卵誘発剤を使用するため卵胞排出数が多くなる

●子宮内膜症、チョコレート嚢胞(卵巣の内部に発生する子宮内膜症)の手術をした方

手術の際に正常な卵胞細胞も傷つけてしまう

●抗がん剤治療、放射線治療を受けた方

がん細胞だけでなく正常な細胞も傷つけてしまう

●血行不良が卵子や卵巣の老化を早める

喫煙、ストレス、偏った食事、無理なダイエット

●自己免疫疾患

甲状腺疾患、アジソン病(副腎皮質機能低下症)、重症筋無力症、リウマチ

●染色体異常

遺伝性

 

<60歳くらいで閉経する遅発閉経>

●子宮筋腫

子宮筋腫が原因で経血量が多い人は卵巣から出る女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が多い

●出産回数が多い方

妊娠~分娩~授乳の間排卵しないため

●50歳代後半で月経がある場合は乳がん、子宮体がん、卵巣がんのリスクが高まるといわれています(脂肪細胞からも女性ホルモンが分泌されるため、肥満はがんのリスクを高めてしまいます)

※2ヶ月以上生理が来なかったり経血異常がある場合は、専門医を受診し生活を見直しましょう

 

更年期⑩はこちら→「更年期のかんかく感覚異常」

更年期①はこちら→「更年期障害の出現順序」

 

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更年期⑧「更年期障害とストレス・副腎疲労」

更年期(45~55歳)に強いストレスがかかると副腎から分泌される女性ホルモン男性ホルモンの分泌がより少なくなります。

 

<副腎の働き>

副腎は腎臓の上に乗っている小さな臓器で副腎皮質と副腎髄質に分かれ、血圧血糖・水分・塩分量を一定の状態に保つためのホルモンを分泌しています。また少量ですが女性ホルモンと男性ホルモンも分泌しています。

●副腎皮質ホルモン

コルチゾール:ストレスからからだを守り、血圧・血糖を正常に保つ

アルドステロン:水分・塩分・カリウムのバランスを保つ

エストロゲン、プロゲステロン:女性ホルモン

アンドロゲン、テストステロン:男性ホルモン

●副腎髄質ホルモン

アドレナリン:ストレスの中心的な役割を果たしていて、放出されると心拍数が上昇し血圧、血糖値が上がる

ノルアドレナリン:アドレナリンの前駆物質でヒトの意識や思考を活性化する、末梢血管を収縮させ血圧を上げる

副腎髄質ホルモンは交感神経からの刺激による強い驚き、恐怖、興奮で分泌が起こる

 

<ストレスと副腎疲労>

ストレスが長期化すると、副腎から放出されるホルモンが枯渇しストレスに対抗できなくなり

疲労感うつ状態、無気力・集中力低下、アレルギーの悪化、自律神経失調、免疫力低下などの症状が現れる

副腎の機能が低下し、副腎からのホルモン分泌量が減り更年期障害の症状が強くなる

※更年期に入り卵巣・精巣からの女性ホルモン・男性ホルモンの分泌量が減り、さらにその時ストレスにより副腎が疲労してると副腎からもうまく分泌されないため、更年期障害の症状が強くなってしまいます

 

<副腎疲労を回復させるには?>

ストレス源を減らす

・質の良い睡眠をとる

・ビタミンB・Cをとる(副腎のホルモン生成を助けます)

マグネシウムをとる(副腎の疲労により多く消費されてしまいます)

糖質を摂り過ぎない(コルチゾールの分泌を低下させてしまいます)

・禁煙(ニコチンはアドレナリンとノルアドレナリンを分泌させ副腎を疲労させます)

・運動(軽い運動はストレスを解消させます)

 

更年期⑨はこちら→「早発閉経・遅発閉経」

更年期①はこちら→「更年期の出現順序」

 

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腰痛「腰の真ん中が痛い」=多裂筋のトリガーポイント

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多裂筋は、脊柱起立筋より深部の背骨の際に付いている筋肉のため、症状としては腰の真ん中が痛い・もしくは骨が痛いように感じるかもしれません。この場合腰部の多裂筋トリガーポイントが存在する可能性が高いです。腰の下部に向かうほど太くなる筋肉のため腰部や骨盤の安定性に大きく関わります。

<多裂筋が痛くなる原因>

筋筋膜性腰痛

・椎間関節性腰痛

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎すべり症

腰椎分離症

・仙腸関節痛

・加齢による筋力低下

・長時間の同じ姿勢(立位、座位、中腰)

・ゴルフや野球などのひねりのある動き

・同じ動作の繰り返し

など動き出す瞬間に痛みます

※多裂筋は背骨の際に付着しマッサージでは届きにくい筋肉のため鍼灸治療が有効です

筋筋膜性腰痛とトリガーポイントはこちら→「筋筋膜性腰痛とトリガーポイント」

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胃の消化・食べ物の消化時間

<食べ過ぎは代謝が下がる>

ヒトは食べ物の消化活動に大量のエネルギーを使うため、食べ過ぎたり消化の悪いものばかり摂っていると代謝や排泄に使われるエネルギーが少なくなってしまいます(代謝が落ち免疫力も低下)。食後に眠くなるのは消化に大量のエネルギーを消費するため他の活動を休ませるからです。

消化エネルギーを最小限にすることで代謝に使えるエネルギーが増え代謝が上がり健康な体を作ることにつながります。

<食べ物の消化時間>

食べたものは胃の中で2~3時間で80%、4~6時間でほとんどが十二指腸へ送られます。

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消化にかかる時間は脂っこいものほど時間を要します。

胃内の停滞時間は果物→野菜→炭水化物→たんぱく質→脂肪の順に長くなります。

果物や野菜は食物酵素を豊富に含んでいるため、ヒトの持つ体内酵素が活性化され消化を助けます。

果物:1~2時間

半熟卵:1.5時間

野菜:2~3時間

刺身:2時間

焼き魚・煮魚:3時間

炭水化物:2~3時間

生卵:2.5時間

アイスクリーム:3時間

貝類:4時間

揚げ物・天ぷら:4時間

ステーキ:4~6時間

(脂肪は胃の運動を抑制するため脂肪分が多ければ12時間かかるものもある)

腸へ送られ水分と栄養を吸収して25~72時間後に排便されます

<消化を高めるには>

●一度にたくさん食べたり、食事中の大量の飲酒や水分は、胃液を薄めてしまうため消化に時間がかかります(水分は食事の30分前、起床時、就寝前、運動時、空腹時、入浴時などに分けてとる)

●脂の多い肉や魚などは消化酵素の多い生野菜や果物・発酵食品と一緒に摂る(焼き魚に大根おろし、ステーキ・ハンバーグに大根おろしソース、酢豚にパイナップル、豚肉のみそ漬け)

●よく噛むことで唾液酵素が消化を助けますので、20~30回噛みましょう

胃にやさしい生活はこちら→「胃にやさしい食べ物」

胃もたれ・胸焼けはこちら→「胃もたれと胸やけ」

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胃痛<胃もたれと胸やけ>

胃は自律神経の影響を大きく受けています。

食べ過ぎやストレスがかかると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れ

<交感神経が優位な状態になると>(消化不良タイプ)

・胃の蠕動運動が低下

・胃液の分泌が減少

・胃壁の粘膜が血行不良となり胃粘膜が弱くなる

消化能力が落ち胃もたれ・膨満感といった症状が起こる

<副交感神経が優位な状態になると>(胃酸過多タイプ)

・胃酸の分泌が増加

・胃壁が荒らされ胃の中の血管が傷つけられる

胸焼けやキリキリとした胃痛などの症状が起こる

※胃の健康チェック※

・口角のただれ(夜間の食事)

・口の周りのできもの(糖分の摂りすぎ)

・唇の乾燥(胃熱による水分不足)

・舌が白い(冷たい物の摂り過ぎによる消化不良)

・舌が黄色い(刺激物の摂り過ぎによる胃熱・胃酸過多)

ストレスと胃炎はこちら→「胃痛・胃炎」

胃にやさしい食事はこちら→「胃にやさしい生活と食事」

食べ物の消化時間はこちら→「食べ物の消化時間」

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<4月の休診日>

10(日)、11(月)、17(日)、18(月)、24(日)、25(月)、29(金・祝)

寝違えのツボ「落枕(ラクチン)」

寝違えによく使われる特別なツボです。経絡の気の流れを良くして痛みを止めると言われています。

手の甲にあり、人差し指と中指の間でこぶしの少し下のややくぼんだところ

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<今月の食材(さわら)>

人にはメラトニンという睡眠ホルモンがあり、このホルモンが夜になると睡眠を誘発してくれます。このホルモンが十分に作られることでヒトは安眠ができます。メラトニンは魚に多く含まれるヒトにとって必要不可欠なアミノ酸(トリプトファン)から作られます。4月は鰆が旬で西京漬けがお勧めです。

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<4月の休診日>

3(日)、4(月)、10(日)、11(月)、17(日)、18(月)、24(日)、25(月)、29(金・祝)