炎症は身体の異物を破壊・除去する大事な作業ですが
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一方で炎症は老化を進ませ
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また老化によって炎症が起こりやすくなるという負のスパイラルを作っています
●炎症が起こった部分では様々な免疫細胞が、炎症を促進したり抑制したりする生理活性物質(サイトカインなど)が出てバランスをとっています
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高齢になると、その促進と抑制とのバランスが崩れやすくなり
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炎症促進の物質がぐずぐずと炎症を長引かせるようになります
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炎症が続くと、免疫細胞がさらに集まりより強い炎症反応が起こるのです
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活性酸素や生理活性物質が出続け
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その結果、動脈硬化やがんなど様々な病気を引き起こします
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つまり高齢者では免疫細胞が過剰に炎症を起こしやすくなっていて、それがまた老化を促進しているのです
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できるだけ炎症は早めに抑えるようにします
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歯周病が全身に影響があるといわれますが、歯周病は炎症の持続状態ということからも納得がいきます
晴鍼灸院/整体院
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