慢性炎症と老化

炎症は身体の異物を破壊・除去する大事な作業ですが

一方で炎症は老化を進ませ

また老化によって炎症が起こりやすくなるという負のスパイラルを作っています

炎症が起こった部分では様々な免疫細胞が、炎症を促進したり抑制したりする生理活性物質(サイトカインなど)が出てバランスをとっています

高齢になると、その促進と抑制とのバランスが崩れやすくなり

炎症促進の物質がぐずぐずと炎症を長引かせるようになります

炎症が続くと、免疫細胞がさらに集まりより強い炎症反応が起こるのです

活性酸素や生理活性物質が出続け

その結果、動脈硬化やがんなど様々な病気を引き起こします

つまり高齢者では免疫細胞が過剰に炎症を起こしやすくなっていて、それがまた老化を促進しているのです

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できるだけ炎症は早めに抑えるようにします

歯周病が全身に影響があるといわれますが、歯周病は炎症の持続状態ということからも納得がいきます

鼻炎口内炎なども軽視せず、炎症は早めに治療しましょう

 

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ストレス⑦「ストレスと肥満」

<ストレスが高まると太る人>

ストレスを感じるとコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が大量に分泌する

多量のコルチゾールは脂肪を蓄積させやすく、食欲抑制ホルモン(レプチン)を減少させ、免疫力低下、脳の海馬を萎縮させる

食欲が増す

脂質(コレステロール)代謝がうまく回らなくなるので太りやすくなりメタボリックシンドロームの状態に近づく

体脂肪の増えやすい生活を続けると、異所性脂肪が増え、

心臓・肝臓・膵臓・果ては筋肉にまで潜り込む

臓器は傷害を受け機能不全を引き起こす

ストレス下ではインスリン抵抗性が増え血糖値が上昇し、糖尿病になることもある

また、睡眠不足が続くとホルモンの分泌が減り、食欲調整・血糖値調整・精神バランスが崩れ、肥満・糖尿病・うつ病になりやすくなります

 

○対策

・食欲中枢がコントロールできない状態のため、食べてもいいから運動もする(動物性脂質は減らし、有酸素運動(ウオーキング・ジョギング)で体脂肪を燃やす)

・ストレスの根源を振り返って、環境が変わる方向へシフトする

・1日6時間は睡眠をとる

 

<ストレスが高まると痩せる人(極度のうつ状態の場合に多い)>

胃酸の分泌量↑、食欲↓

胃炎・胃潰瘍などの胃痛により食事量が低下し痩せてしまう

 

ストレス⑧はこちら→「ストレス反応」

ストレス①はこちら→「ストレスと胃痛・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍」

 

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笑いの涙・怒りの涙

涙は嬉しい時・悲しい時・悔しい時・怒った時、いろいろな感情に支配された時に出てきますが、その涙には区別があります。

涙腺は自律神経の交感神経と副交感神経の両方が支配していますが、どちらかといえば副交感神経が主となっています。

●笑った時

笑いの最初の段階では物珍しさや驚きを伴うために緊張度の高い交感神経

そのうち笑いが快くなってくると緊張がリラックスに変わり副交感神経が優位になり大笑いして涙がこぼれる

●悲しい時

つらい出来事があったり悲しい映画を観たりして、強い感情の起伏が生じると

副交感神経が興奮して涙腺を刺激し、涙が目から溢れ出てきます

●悔しい時・怒った時・嬉しい時

交感神経が極度に興奮して涙がにじんできます

◎副交感神経が興奮した涙

涙の量が多く粘液成分と油脂成分が少なく、カリウムが多い

◎交感神経が興奮した涙

涙の量は少ないが濃度が濃くややナトリウムが多くて塩味が強い「しょっぱい涙」

※もともと副交感神経は内臓や分泌腺の働きを活性化する性質をもっているので交感神経が刺激された時よりも涙腺は活発に働くのです

 

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不眠症のツボ療法

心地よい眠りが得られない、いわゆる不眠症の原因は精神的なものが考えられますが、加えて肉体的な症状を伴う場合もあります。

不眠で悩む人は、みぞおちから左右の脇腹にかけて重苦しい・背中がこる・足が冷えるといった症状を訴えることが多いのも事実です。

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~「セイリンカレンダー」より~

不眠①はこちら→「不眠の原因」

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