片頭痛

痛みが激しく日常生活に支障をきたす片頭痛ですが、日差しが強くなる季節、まぶしい光が大敵の一つとも言われています。

以前は脳血管性の疾患と見られていましたが、近年、脳幹(視床下部)に片頭痛発生器が存在すると考えられています。顔の感覚を司る三叉神経が大きく関わっていて神経伝達物質のセロトニンの関与も知られています。

<原因>

●遺伝的素因

●環境要因

(天候の変化、温度・湿度の変化、まぶしい光、大きな音、臭い、人混み、肉体的・精神的ストレス、ストレスからの解放)

●睡眠不足・寝すぎ

●激しい運動

過度の空腹

●肩こり

●かがむなどの動作

●女性(女性ホルモンの関与、排卵・月経時期・出産・更年期に起こりやすい)>男性

●アルコール、チョコレート、チーズ、ナッツ

●マグネシウム不足

<予兆>

発作の1、2日前~数時間前

●肩こり

●生あくび

●抑うつ感

●食欲減退・過多

<前兆>

発作の前や頭痛の起こり始め

●閃輝暗転(ギザギザ、モザイクなどの光が現れ拡大、視野が悪くなり20~30分間続く)

●皮膚がチクチクする

●言葉が出にくくなる

<症状>

●ズキンズキン拍動性の痛み

●頭の片側、あるいは両側が痛む

●動くと痛みが増す

●光や音に過敏になる

●吐き気・嘔吐

●数時間~3日ほど続く

<対処法>

●睡眠など規則正しい生活をする

●自分の発作の誘因を知り、それを避ける

肩こりのストレッチや鍼灸

●気候の変動に留意し対応できる服装をする

●暗くして静かな場所で休む

●タオルで患部を冷やす

●薬物療法

※心臓の卵円孔を閉鎖する新治療(15~25%が先天的に卵円孔開存)※

通常、卵円孔は問題はありませんが、静脈血栓が卵円孔を通過することで脳梗塞の原因になることが知られています。片頭痛との関連は、静脈内の特殊な物質が肺を通過せずに脳動脈に達することではないかと推測されています。片頭痛持ちの方は脳梗塞を2倍起こしやすいともいわれ前兆現象のある方はそのリスクが高まるという報告もあります。また前兆現象のある片頭痛の方は卵円孔が開存している可能性があるとも言われています。

 

晴鍼灸院/整体院

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