低血圧③「低血圧の対処法」

低血圧の症状には、食生活や運動、ライフスタイルなどが深く関わっています。

日常生活を見直してみましょう。

●水分をとる

水分が不足すると血液量が少なくなり、血管内の圧力が下がって低血圧となるため水分補給は必須です。

特に春から夏に症状が出る人、汗っかきの人、生理中に具合の悪くなる人は積極的に水分をとりましょう。

ただし、一度に大量の水分をとると、脳からの指令で尿から排出されてしまうので分散して少しずつ補給することが大切です。また、冷たい飲み物の摂り過ぎは胃腸の調子を崩して逆効果となるため、体温と同じかそれより温かいものをとるのがおすすめです。

●食事に気をつける

塩分が不足すると、血液量が減って血圧が下がりやすくなるため、薄味のものばかりでなく塩分もきちんととりましょう。

冷えだるさが気になる人は、体温を上げて疲労を回復させるたんぱく質(魚・肉・豆・卵)を摂りましょう。

食事中はよく噛んで消化吸収を高め、食後はゆったり過ごして消化を助けることが大切です。

●緊張感や充実感を感じる工夫をする

夢中になって仕事をしたり、我を忘れて趣味に没頭している時には、低血圧の症状は消失したり大幅に軽くなるものです。これは一定の緊張感や充実感があることで、交感神経が刺激され血管が収縮し血圧が上がっているためです。

旅行をする、仲のいい友人とおいしいものを食べて談笑するなど緊張感や充実感を持てる工夫を心掛けましょう。

●皮膚に刺激を与える

皮膚に刺激を加えると、交感神経が刺激されしゃきっとして低血圧の症状が緩和されます。

試合の前に気合を入れるのと同じようにほおや手の甲、腕の皮膚を軽くパンパンとたたいたり、手足をぶらぶらするだけでも、だるさや頭重感が和らぎます。

低血圧の人は末端が冷えていることが多いので手足のマッサージを行いましょう。

●着圧ストッキングや靴下、フィット感の高い腹巻きをする

体に外側から圧力をかけることで、交感神経が刺激され血圧が上がります。

(長時間圧力を加えたままにすると慣れて効果が薄れ、冷えの原因にもなるため、午前中だけなど使用時間には注意が必要です)

●楽しめる運動を続ける

適度な運動で筋肉を動かし、血流を促進させましょう。

運動に夢中になると、精神的にも興奮し交感神経を活性化し血圧が上がります。ただし低血圧の人は華奢で筋力の弱い人が多いので、激しい運動は逆効果です。楽しんでできる運動を週1回以上続けることで、めまい・ふらつき・頭痛・頭重感などがらくになります。

<朝すっきり起きるための血圧アップ法>

●熱い(40℃以上)シャワーを浴びる

温度刺激と圧力刺激で交感神経の働きを高める

●カフェイン入りのコーヒー・紅茶・緑茶を飲む

覚醒作用と血管収縮作用

●ミントガムをかむ

唾液分泌による自律神経活性化とミントの清涼感で頭スッキリ効果

●朝ご飯を食べる

朝食を抜くと胃腸がうまく働かず体内への水分吸収もできないのでますます低血圧となります。食べようとする意欲や行動は、交感神経の活性を高め血圧上昇に役立ちだるさも軽減してくれます

●布団やベッドの中で体を動かす

●手や足のツボを押す

●軽くジャンプする

●水やスポーツドリンクを枕元に置いておき飲む

●柑橘系の香りで気分をリフレッシュする

 

低血圧④はこちら→「高齢者の低血圧」

 

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