めまい②「対処法」

<立ちくらみタイプ>

●水分補給(コップ1~2杯の水)

●鉄分を補う(レバー、あさり、赤身肉、まぐろ、かつお、サプリメント)、ビタミンCと一緒にとることで吸収率が高くなります

●血行を良くする(ストレッチ、鍼灸マッサージ、食べ物(しょうが、ニンニク、アーモンド、アボカド、うなぎなど))

<グルグル・フラフラタイプ>

●平衡感覚のトレーニング(目をつぶった状態で片足立ち)

●寝返り運動をする

●枕を少し高くする

●耳栓をする(大きな音にさらされるとダメージを受けやすくなるため)

●睡眠をしっかりとりストレスや疲れを溜めない

<フワフワタイプ>

●生真面目な人がなりやすいので、上手に気分転換することが大事

●ぬるめのお風呂でリラックスする

●日常の家事や仕事から離れて楽しめる趣味や運動をする

※めまいに潜む危険な病気※

●脳腫瘍

・症状が少しずつ悪くなる

・ろれつが回らない

・吐き気がないのに突然吐く

・頭が重い、鈍痛がある

・体の平衡感覚がとれなくなる

●不整脈(心臓病・心筋梗塞)

・動悸がする

・脈が速い、または遅い

・脈が飛ぶように感じる

・胸が重く息がつまる

・立ちくらみのようなめまいがある

※このような症状がある時は病院を受診しましょう

 

めまい①はこちら→「症状」

めまい・立ちくらみはこちら→「めまい・立ちくらみのツボ療法」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com

 

めまい①「症状」

めまいにはいくつかの種類があります。

 

<立ちくらみタイプ>(脳の血液が不足する)

脳へ送られる血液の量が不足することで起こります。

●目の前が真っ暗になったようになる立ちくらみ

●立ち上がった時、重力の影響で下に下がった血液を押し上げる力が間に合わず、一時的に脳の血液が不足してしまう

首こり・肩こりなどで脳への血液循環が滞っている時にも起こる

●内臓の出血やケガなどできゅうに大量出血した時にも脳への血流が不足して起こる

鉄欠乏性貧血で脳に充分な酸素がいかない時にもめまいが起こる

●お風呂から上がった時

●激しい運動をして大量に汗をかき、体の水分が不足し、血液量も減った時

●ダイエットによる栄養不足

●風邪をひいた時(ウイルス感染や血液の循環障害が原因で、内耳の前庭神経に炎症が起きめまいを起こす)→前庭神経炎

 

<グルグル・フラフラタイプ>(内耳・三半規管のトラブルがある、回転性めまい)

耳の奥にある内耳には、体の平衡感覚を司る「三半規管」と、音を感じる「蝸牛管」があり隣り合わせで互いに影響し合っています。

●騒音刺激や病気などによって内耳に水膨れ(内リンパ水腫)ができるとめまいが起こってきます(難聴・耳鳴り・耳が詰まる(耳閉感)などの症状を伴う)→メニエール病「メニエール病とストレス」

・特に内耳の急性のめまいでは”グルグル”(回転性めまい)と、慢性のめまいでは”フラフラ”しためまいがするのが特徴

・吐き気や嘔吐を伴う

●内耳の耳石(炭酸カルシウムの微細な結晶)がはがれ、三半規管に入り込むことでめまいが起きる

良性発作性頭位めまい症(頭を動かした時にめまい・1分以内で治まることが多い・再発率が高い)

※耳石がはがれる原因※

更年期以降のカルシウム不足の女性(骨粗鬆症)

・長時間寝たきりでいること

・頭を強くぶつけたこと

・加齢

◎耳石は体が動いた際に感覚細胞を刺激し加速度を感受して、筋肉や自律神経の働きを活発にしているため、寝たきりや座りっぱなしでは耳石の感受性が下がり、筋力低下や自律神経失調を起こしてしまいます。30分に一回起き上がったり立ち上がったりするとことが予防になります。

●体の平衡感覚をコントロールする小脳脳幹のトラブルによっても同様のめまいが生じます

 

<フワフワタイプ>(精神的な要因で起こる、浮動性めまい)

●精神的に不安定でうつ状態にあったり、ストレスから自律神経失調状態にある時に起こりやすくなるもので、フワフワとしためまいが特徴

●脳内物質の変化から生じるとも考えられています

●めまいだけでなく、眠れないだるい頭が重いといった全身の不定愁訴を伴うことが多い

●過労

●睡眠不足

●生理前から生理中

●更年期でホルモンバランスの分泌が大きく変化し、自律神経失調・精神不安定な時

●気圧の変化

※症状が続く場合は耳鼻科、脳神経外科など専門医を受診しましょう

 

めまい・立ちくらみはこちら→「めまい・立ちくらみのツボ療法」

めまい②はこちらう→「対処法」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com

 

低血圧③「低血圧の対処法」

低血圧の症状には、食生活や運動、ライフスタイルなどが深く関わっています。

日常生活を見直してみましょう。

●水分をとる

水分が不足すると血液量が少なくなり、血管内の圧力が下がって低血圧となるため水分補給は必須です。

特に春から夏に症状が出る人、汗っかきの人、生理中に具合の悪くなる人は積極的に水分をとりましょう。

ただし、一度に大量の水分をとると、脳からの指令で尿から排出されてしまうので分散して少しずつ補給することが大切です。また、冷たい飲み物の摂り過ぎは胃腸の調子を崩して逆効果となるため、体温と同じかそれより温かいものをとるのがおすすめです。

●食事に気をつける

塩分が不足すると、血液量が減って血圧が下がりやすくなるため、薄味のものばかりでなく塩分もきちんととりましょう。

冷えだるさが気になる人は、体温を上げて疲労を回復させるたんぱく質(魚・肉・豆・卵)を摂りましょう。

食事中はよく噛んで消化吸収を高め、食後はゆったり過ごして消化を助けることが大切です。

●緊張感や充実感を感じる工夫をする

夢中になって仕事をしたり、我を忘れて趣味に没頭している時には、低血圧の症状は消失したり大幅に軽くなるものです。これは一定の緊張感や充実感があることで、交感神経が刺激され血管が収縮し血圧が上がっているためです。

旅行をする、仲のいい友人とおいしいものを食べて談笑するなど緊張感や充実感を持てる工夫を心掛けましょう。

●皮膚に刺激を与える

皮膚に刺激を加えると、交感神経が刺激されしゃきっとして低血圧の症状が緩和されます。

試合の前に気合を入れるのと同じようにほおや手の甲、腕の皮膚を軽くパンパンとたたいたり、手足をぶらぶらするだけでも、だるさや頭重感が和らぎます。

低血圧の人は末端が冷えていることが多いので手足のマッサージを行いましょう。

●着圧ストッキングや靴下、フィット感の高い腹巻きをする

体に外側から圧力をかけることで、交感神経が刺激され血圧が上がります。

(長時間圧力を加えたままにすると慣れて効果が薄れ、冷えの原因にもなるため、午前中だけなど使用時間には注意が必要です)

●楽しめる運動を続ける

適度な運動で筋肉を動かし、血流を促進させましょう。

運動に夢中になると、精神的にも興奮し交感神経を活性化し血圧が上がります。ただし低血圧の人は華奢で筋力の弱い人が多いので、激しい運動は逆効果です。楽しんでできる運動を週1回以上続けることで、めまい・ふらつき・頭痛・頭重感などがらくになります。

<朝すっきり起きるための血圧アップ法>

●熱い(40℃以上)シャワーを浴びる

温度刺激と圧力刺激で交感神経の働きを高める

●カフェイン入りのコーヒー・紅茶・緑茶を飲む

覚醒作用と血管収縮作用

●ミントガムをかむ

唾液分泌による自律神経活性化とミントの清涼感で頭スッキリ効果

●朝ご飯を食べる

朝食を抜くと胃腸がうまく働かず体内への水分吸収もできないのでますます低血圧となります。食べようとする意欲や行動は、交感神経の活性を高め血圧上昇に役立ちだるさも軽減してくれます

●布団やベッドの中で体を動かす

●手や足のツボを押す

●軽くジャンプする

●水やスポーツドリンクを枕元に置いておき飲む

●柑橘系の香りで気分をリフレッシュする

 

低血圧④はこちら→「高齢者の低血圧」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com

 

低血圧②「低血圧になりやすい時」

●季節の変わり目

春から夏にかけて、暖かくなって気温が上昇すると血管が広がって血圧が下がりやすくなります

●汗をかく

体内の水分が失われ血液量も少なくなり、血管への圧力が低くなり、血圧が下がります

大量にをかくと塩分も失われ水分を体内に吸収することができなくなり低血圧の症状が強まります

●寝不足

過度の活動状態が続くと、交感神経の働きが落ちあまり作用しない状態になり、血圧が下がります

●多忙が続いたあと、一段落ついた時

忙しい時は交感神経がフル活動して、血管は収縮状態になっていますが、

一段落して一気に緊張が緩むと、血管が拡張して血圧が下がります

●食事のあと(食後低血圧

食後は食べ物を消化するために胃腸に流れる血流量が増え、脳への血流量は減り低血圧となります

●気持ちが落ち込んだ時

落ち込んだ気分の時は、活動性が落ち交感神経があまり作用しない状態になり、血管が拡がったり、充分に収縮しない状態になり、血圧が下がりやすくなります

●風邪の時

風邪をひくと、発熱による発汗下痢などで水分が失われ脱水による低血圧が起こりやすくなります。そのためだるさも感じるようになります。

●生理の時

経血が排出されることで血液の量が少なくなり、血圧が下がって低血圧の症状がひどくなることがあります

●鎮痛剤や睡眠薬を飲んでいる時

鎮痛剤や解熱剤を連用したり、睡眠薬や精神安定剤などを飲んでいて低血圧の症状が出る場合もあります。

これらは中枢神経抑制薬といわれ、交感神経の働きを抑制するので血圧が下がりやすくなります。

 

低血圧③はこちら→「低血圧の対処法」

 

晴鍼灸院/整体院

ホームページ  https://harushinkyu.com