むくみ②「むくむ病気」

<腎臓の病気>

腎臓は血液をろ過して尿を作る臓器です。

腎炎やネフローゼなど腎臓の病気があってこの機能が低下すると

水分の排泄がうまくできなくなりむくみやすくなります。

 

<心臓の病気>

心臓の病気があると、心臓の機能が低下し

血液を送り出す力が弱くなり

血液の流れが滞って、水分を回収できずむくみが起こります。

 

<肝臓の病気>

体内で水分量を調節しているたんぱく質は、肝臓で合成されます。

肝臓の病気でその機能が低下すると

血液中のたんぱく濃度が低下し

水分が体内に溜まりやすくなってむくみが引き起こされます。

 

<甲状腺の病気(バセドウ病)>

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になる病気です。

新陳代謝が異常に高まり

心臓に負担がかかって血液を送り出す力が弱くなってむくみが生じます。

 

<甲状腺の病気(橋本病)>

甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気です。

新陳代謝が悪くなり

全身のむくみが生じます。

 

<妊娠中毒症>

妊娠中期~末期にみられ、妊娠の負担が全身の血管や腎臓にかかりむくみが現れる病気です。

腎臓の機能が低下して

たんぱく尿が出たり、血圧が高くなる、尿量が少なくなるなどの症状が起こります。

 

<静脈性浮腫(静脈性血栓症、静脈瘤)>

静脈血の流れがうっ滞することでむくみます。

 

<リンパ浮腫>

乳癌や子宮がんなどの手術を受け、転移を防ぐために脚や腕付近のリンパ節を切除することにより、リンパ液の通り道がなくなるためむくみが生じます。

 

<薬剤性浮腫>

非ステロイド系抗炎症剤、降圧剤、ホルモン剤などの副作用としてむくみが起こります。

 

<アレルギー性浮腫(クインケ浮腫)>

まぶた、唇、ほおなどに赤みを帯びたむくみが生じます。

 

むくみ③はこちら→「むくみの対処法」

 

晴鍼灸院/整体院

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