むくみ①「原因」

足や手がむくんでだるかったり、顔が腫れぼったかったり、普段よく経験する「むくみ」は、ストレス疲れなど日常の生活環境が大きく影響します。

むくみとは?

血管外の細胞と細胞の間に余分な水分が溜まった状態のことです。

心臓から送り出された血液は

動脈を通って全身をめぐり

血管壁から酸素や栄養分を含んだ水分がしみだし

細胞に栄養を届ける

その後、水分は静脈へと戻りますが、静脈の流れが悪いと戻りきれず「むくみ」となって溜まってしまう

※水分の90%は静脈に戻り、残りの水分・余った栄養分・老廃物などはリンパ管を通じて運ばれるため、リンパの流れが悪くても「むくみ」は起こります

<原因>

●立ちっぱなし・座りっぱなし

(長時間の同じ姿勢によりふくらはぎの筋肉のポンプ作用が働かない、重力で水分が下がる)

寝不足・過労

(細胞に二酸化炭素や疲労物質などが溜まり酸素が不足

そのため、より酸素を循環させようと血管が拡張し血流量が増える

それによって供給される水分量は多くなりますが、静脈を通して戻す力が追い付かず余分な水分が溜まる

ストレス

(ストレスによって血管が収縮し血流が滞るため)

低血圧

(もともと心臓から血液を送る力が弱く、押し戻す力も弱いため)

●水分の摂り過ぎ

(腎臓のろ過機能がオーバーワークになってしまい排泄しきれない)

●塩分の摂り過ぎ

(塩の主成分であるナトリウムは、一定の水分を引きつける性質があるため、体内に水分が溜まる)

●カリウム不足・マグネシウム不足

(カリウムはナトリウムとのバランスを調整する働きがあり、マグネシウムには利尿作用がある)

冷えた時

(血管が収縮し血流が滞りがちになり、心臓に血液を押し戻す力も弱くなり余分な水分が溜まる)

●暑い時

(血管が拡張し動脈の壁からよりたくさんの水分が出る

静脈は水分を戻しきれず、血管外に大量に水分が余ってむくむ)

●ダイエット中

(極端なダイエットは血管内のたんぱく質を減らす

たんぱく質には水分を引きつける作用があって、少なくなると血管外へと水分が出てしまう)

●ハイヒールを履いた時

(足の締めつけにより、足の筋肉が硬くなりポンプ作用が働かなくなる)

●体を締め付ける服装

(水分を体に戻す通路である静脈やリンパ管は、体の表面近くを通っているため、締め付ける服を着ていると、この流れが阻害されてしまい余分な水分が溜まる)

●筋肉量が少ない

(水分を押し戻す筋肉のポンプ作用が弱い)

生理前

(女性ホルモンには、ナトリウム蓄積作用があるため、女性ホルモンが急激に変化する生理前はむくみが起きやすくなる)

●妊娠中

(女性ホルモンのバランスが大きく変化しむくみが現れやすくなる)

更年期

(女性ホルモンの分泌が急激に減り、ホルモンバランスが乱れてむくむ)

むくみ②はこちら→「むくむ病気」

 

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