腰痛③「腰痛の対処法」

<イスに座っている時の姿勢>

○イスは、腰・膝・足首が全て90度になるものを選び、深く腰掛ける

×膝が腰より低くなったり、足が宙に浮くような高いイス

×浅く腰掛けて膝を伸ばす姿勢は、リラックスしているようでも、椎間板には負担がかかる

 

<畳や床に座っている時の姿勢>

○お尻の下に座布団やクッションを敷いて腰を少し高くして正座する(膝の負担を軽減)

×あぐら

×体育座り

 

<立っている時>

○お腹を引っ込め腰の後ろがまっすぐになるように立つ

○長時間立っている時は、20㎝の高さの足台に片足ずつ交互にのせる

×背中を丸める

×お尻を突き出す

 

<前かがみの時>

○掃除機はなるべく柄を長くして、膝を曲げる

○顔を洗うときは軽く膝を曲げる、顔を上げるときはお腹に力を入れてゆっくりと起き上がる

 

<寝る時>

○腰が沈むと負荷がかかるため、腰が伸びるよう膝の下に枕や丸めたタオルを入れて筋肉の緊張を取る

×朝は筋肉が硬いため勢いで起き上がらない

○横向きになり手をついて起き上がる

 

<温める>

・お風呂につかる

・カイロを貼る

・ホットタオルを当てる

 

<筋肉をほぐす>

・鍼灸・マッサージ

・ゆっくりとストレッチ

 

腰痛①はこちら→「腰痛の原因」

 

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腰痛②「腰痛の病気」

<腎臓の病気>腎結石・尿管結石・腎盂炎

●動かなくても痛い(じっとしていても痛い)

●横になっても痛みが治まらない

●熱がある

●少し前に膀胱炎になった

 

<婦人科系の病気>子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫

●腰が重い・だるい

●ひきつるように痛い

●排尿痛・排便痛もある

生理痛がひどい、経血量が多い

●貧血がある

 

<消化器系の病気>十二指腸・胆のう・膵臓の病気

●横になっても、どんな姿勢でも痛い

 

※激痛や長引く痛みの場合は一度専門医を受診しましょう

 

腰痛③はこちら→「腰痛の対処法」

 

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腰痛①「腰痛の原因」

生活習慣や体質などにより必要以上に腰に負担がかかり、腰痛が起こりやすくなります。

●姿勢が悪い(前かがみ・猫背)

●同じ姿勢を続けている(立ちっぱなし・座りっぱなし)

●血行が悪い(冷え)

●運動不足(筋肉は使わないため柔軟性が低下)

●肥満体質・妊娠中(お腹が前に出てくるため腰椎が前に弯曲)

●体にゆがみがある(いつも同じ手で荷物を持つ・片側の歯だけでかむ・毎晩同じ方を下にして寝る)

●激しい運動をする(筋肉や関節に強い負荷がかかる)

●偏食気味(筋肉疲労を回復させるビタミンB群や、骨を作るのに重要なカルシウムが不足する)

 

腰痛予防はこちら→「腰痛予防には腹筋?背筋?」

腰痛②はこちら→「腰痛の病気」

 

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下痢型の過敏性腸症候群(IBS)

<過敏性腸症候群・下痢型>

脳がストレスや不安を感じると

腸が過剰に反応し

腸内のセロトニン(神経伝達物質)の分泌量が増え、腸の運動が活発になり下痢や腹痛などの症状を起こす(下痢型の場合、腸内セロトニンが増えるといわれています)

その不快な症状がさらに脳に伝わるという悪循環を引き起こします

 

※セロトニンの量※

腸90:血液8:脳2%。

男性に比べ女性の方が脳内セロトニンの生産能力が低く不足しやすいため、精神疾患に罹りやすいといわれています

セロトニンは人間の生理機能(生体リズム・神経内分泌、睡眠・体温調節)、病態(情動・気分障害・薬物依存)に深く関与している≫

脳内のセロトニンを増やすことにより、ストレス反応を減らし腸の過剰運動を抑える

セロトニンを増やすはこちら→「セロトニンを増やすには」

 

胆汁が大腸に流れ込む下痢の人は約3割(この場合IBSの薬の効果がない)

脂肪の消化を助ける胆汁は、小腸で吸収されるため大腸には流れませんが、小腸の吸収機能の低下で大腸まで流れ込むと下剤と同様の作用により下痢を起こします。

・盲腸の手術など以前に腸を切ったことがある

・食中毒やウイルス感染など炎症を繰り返したことで小腸の機能が落ちている

胆汁は、食事が腸に入ってくると分泌されるため、食事の1~2時間後に強烈な便意があり、排便後は症状が回復する場合は胆汁による下痢の疑いがあります

(食後すぐの便意は胃結腸反射といって正常の反応です)

胆汁を吸収する処方薬

 

◎アレルギーが原因のIBSの人は抗アレルギー薬が効果があります

 

◎食べ物にも注意が必要

人はそれぞれ持っている分解酵素の量が違うため、糖不耐症といって消化しにくい糖があります

何を食べると下痢をしてしまうのか自己観察することも予防になります

遺伝性があるため両親や兄弟と体質が似ていたりします

・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど乳糖の入ったもの)

・果物、はちみつ、人工甘味料など甘いもの(りんご、もも、スイカ、マンゴー、梨、キシリトールなど)

フルクタンの仲間(玉ねぎ、ねぎ、ニンニク、らっきょう、アスパラ、ブロッコリー、小麦、大豆)

これらの糖が消化吸収されず、お腹が張ったりゴロゴロしたり、下痢をしたりします

大食いせず少量ずつ食べることで消化吸収を促します

また、消化のいい白米や豆腐などと一緒に食べることで、苦手な糖もゆっくり小腸を通過し下痢を防ぎます

 

※下痢の原因となる冷たい飲食物・アルコール・脂っこいもの・辛いものなど刺激物も控えましょう

 

過敏性腸症候群はこちら→「過敏性腸症候群とは?」

 

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だるい④「だるさ対策」

<筋肉疲労型>

筋肉は適度に使って活性化することで効率よくエネルギーを産生できるようになり、乳酸も溜まりにくくなり、かつ溜まった乳酸も排出されます。

●ウォーキングや筋トレなどで筋肉を動かす

●筋肉疲労を回復させる鍼灸やマッサージ

●ビタミンCやクエン酸を摂る(レモン・酢の物・梅干し)

筋肉痛→「筋肉痛を早く治すには」

 

<血行不良型>

●ストレッチをする

●毛細血管の働きがよくなる温冷浴をする

●サポート効果で血行を促す着圧ストッキングや靴下を履く

 

<自律神経失調型>

睡眠時間を十分にとる

●ぬるめのお風呂に入り自律神経のリズムを取り戻す

●寝る前に深呼吸をする

 

<血中の栄養が不足する酸欠型>

●バランス良く栄養を摂る(一度のドカ食いをせず毎食腹八分目)

●よく噛んで(30回)食べる→唾液が分泌され消化吸収が高まり栄養を効率よく取り入れることができる

 

<うつ型>

●リフレッシュする(公園を散歩する、旅行、カラオケなど)

●笑う→脳内物質(エンドルフィン)が出て気分がよくなる

 

だるい①はこちら→「疲れが取れない、やる気が出ない」

 

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「だるい」③だるい病気

だるさの中には、重大な病気の一つの症状として起こっているものもあります。

糖尿病

●体がだるく疲れやすい

●喉が渇き頻繁に水を飲む

●頻尿で量も多い

●食べているのに体重が減った

※エネルギー源である糖質の利用に必要なホルモン(インスリン)の働きが不足する病気。食べた物が体で利用されないため、だるい・やせるなどの症状が現れます。

 

<甲状腺機能亢進症(バセドウ病)>

●体がだるく疲れやすい

●食べているのに体重が減った

●動悸・息切れがする

●不安・不眠・イライラがある

※喉にある甲状腺から出されるホルモンの分泌過剰

 

甲状腺機能低下症(橋本病)

●脱力感が合って疲れやすい

●貧血

●寒がり

●顔がむくむ、肌が乾燥する

※喉にある甲状腺から出されるホルモンの分泌不足

 

<腎炎>

●だるくて食欲がない

●血尿、尿が濃くなる

●顔や足がむくむ

●発熱・喉の痛み

※腎臓の糸球体(ろ過するところ)に炎症が起こる病気。扁桃炎にかかって治った後1~2週間で発病する場合が多い。血圧が高くなり、重症では尿が出なくなったり呼吸困難を生ずる。

 

<心不全>

●疲れやすい

●食欲がない

●動悸・息切れ

●足がむくむ

※高血圧や心臓の病気などによって心臓に負担がかかり機能が弱まる病気。進行すると呼吸困難や喘息なども起こる。

 

<子宮筋腫>

●だるい、貧血

●生理の出血の量が多い

●生理痛がひどい

●腰痛・便秘

※子宮の壁である筋肉にできる良性のしこり。子宮内膜の表面積が増えるため、経血量が増え貧血気味になってだるくなる。

※※※思い当たることがあれば専門医を受診しましょう

 

だるい④はこちら→「だるさ対策」

 

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「高血圧症」のツボ療法

中年と呼ばれる年齢になると、総合検診などで「血圧が高い」と診断されることも。

そんな方たちが日常よく悩まされるのが、頭痛めまい肩こり不眠便秘手足の冷え動悸疲れやすいなどの症状です。

高血圧症によっておこるこれらの症状にはツボ療法が効果的です。

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~「セイリンカレンダー」より~

 

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