アンチエイジング②「果糖の取り過ぎに注意」

糖質には「ブドウ糖(グルコース)」と「果糖(フルクトース)」の2種類があります。

果糖はブドウ糖よりも10倍糖化しやすいといわれています。

 

<ブドウ糖>

ご飯やパンなどが、胃腸で消化されるときに消化酵素の働きを受けて変化したもので、体のエネルギーを生み出す大切な役割を果たします。

 

<果糖>

果物の糖分だけを抽出した甘味料。

果糖を食品や飲料(お菓子、ジュースなど)で摂ると

ブドウ糖のように消化酵素で分解されることなく胃腸から吸収されてしまい

体温にすぐに反応し、ブドウ糖の10倍の速さでタンパク質と結び付き

老化に結び付く物質を多く生成してしまう

※果物にも果糖が含まれるが、食物繊維やビタミンも豊富なため血糖値の上昇は緩やかです。缶コーヒー、甘いジュース、サイダー、お菓子などは糖化のスピードが速いため取り過ぎないように気をつけましょう。

 

アンチエイジング③はこちら→「血管年齢」

 

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アンチエイジング①「糖質の取り過ぎのよる老化」

糖質は生きていく上で必要な栄養素です

しかし、毎日の食生活で摂り過ぎの状態が続くと

たんぱく質や脂質と結びついて変性し(AGEs糖化最終産物)劣化します(=糖化

AGEsは新陳代謝の活発な若い世代なら排泄されますが、30歳を過ぎると排泄機能が徐々に低下します

AGEsは分解されにくいので、体内に蓄積されやすくなり

骨・内臓・血管などに病気をもたらすことになります

 

※極端な糖質制限(糖質摂取量50g/日)では、エネルギーの足りなくなった脳を保護するため、肝臓からケトン体という物質が作り出され、認知症を予防したりします。その一方で、ケトン体が増えると悪玉コレステロールが一緒に増える可能性が指摘されていますので、適度に糖質を摂取することが必要です。

 

アンチエイジング②はこちら→「果糖の取り過ぎに注意」

 

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股関節痛と運動(変形性股関節症、大腿骨頸部骨折)

股関節が痛くなる病気では、変形性股関節症が8割を占め、他に大腿骨頸部骨折大腿骨頭壊死症リウマチ等があります。

 

変形性股関節症は、日本では圧倒的に中高年女性に多く、その原因は女児に多い先天性股関節脱臼臼蓋形成不全からくることによります。

 

症状が軽いうちは、大腿の内側や前面、臀部、膝など股関節から離れた部分が痛み、坐骨神経痛と間違われるケースもあるので注意を要します。

 

症状が進むと、股関節周囲が痛むようになり股関節が変形し安静にしていても痛むようになります。

 

日常生活では、床に座ったり立ったりすることの多い日本式の生活が、股関節をより深く曲げるため、股関節にかかる負担が大きいのです。

 

運動療法は、股関節の周りにある大腿四頭筋(ももの前面)や体のバランスを保つのに重要な中殿筋(お尻の外側)を鍛えて股関節を安定させること、筋肉が収縮して硬くなり股関節を動かせる範囲(可動域)が狭くなるのを防ぐことが大切です。

 

しかし、軟骨がすり減ると痛みが強くて動かせないので、筋力増強訓練は体重をかけないでおこなう水泳や水中ウオーキング、自転車こぎが有効です。

 

 

股関節の筋肉はこちら→「下半身の筋肉の衰え方」

 

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免疫力を高めるには?

<自分なりのストレス解消法を見つける>

趣味、スポーツ、温泉、森林浴など

 

<バランスの良い食事をとる>

●ビタミンやミネラルが豊富な新鮮な野菜や果物をとる

NK細胞を強化するビタミンA(鶏・豚・牛レバー、プロセスチーズ)をとる

●抗体の生産に必要なビタミンB6(にんにく、ぎんなん、鶏肉、まぐろ)、ビタミンE(アーモンド、キウイ、落花生)、亜鉛(牡蠣、レバー)などをとる

●水分摂取(体内の水分量は加齢とともに減少するため約1.5ℓを目安に摂る)

※暴飲暴食せず常に腹八分目を心がける。また、無理なダイエットによる栄養不良や偏りは免疫力を低下させます。

 

<規則的な生活>

身体には体内時計がセットされており、体温、血圧、ホルモンの分泌、細胞分裂、血液中の化学成分など様々な生理機能をリズミカルにコントロールしています。

昼間は活発に動き回り、夜はゆっくり休んで傷ついた細胞を修復するという仕組みになっています。

ですから、仕事のしすぎやお酒の飲みすぎなどで睡眠不足になったり、夜型の生活や不規則な生活を送っていると

修復されるはずの身体が修復されず疲労が増える一方となってしまいます。

朝は決まった時間に起きて、決まった時間に食事をし、決まった時間に就眠することで免疫力を高めます。

 

<笑う>

笑いの情動は、交感神経の緊張をほぐし免疫系にプラスの影響を与えます。

 

免疫のリズムはこちら→「免疫のリズム」

 

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口が苦い(口苦)=ドライマウス。

口が苦いと感じる原因の90%は口腔乾燥(ドライマウス)だといわれています。

東洋医学では「口苦」(コウク)と言って、胃熱、肝の異常が胆に影響して胆気上逆となると考えられています。(胆気は元来下降するもの)

 

<原因>

慢性疲労(長期間の疲れ)

循環器系(胃腸・肝臓・腎臓など)の働きが悪くなる

胃酸・胆汁の逆流

ストレス

唾液の分泌調整は自律神経がおこなっているため、自律神経のバランスが崩れた結果、唾液分泌が著しく低下する

全身性疾患(糖尿病、肝障害、腎障害、甲状腺機能障害、自己免疫疾患(シェ―グレン症候群)など)

薬の副作用(抗うつ剤、睡眠薬、抗ヒスタミン剤の服用)

暴飲暴食、アルコールの多飲

亜鉛不足

亜鉛の不足は味覚障害を起こし苦いと感じる

 

<対処法>

●ストレスを溜め込まない、がんばり過ぎない

●顎の下から耳にかけて唾液腺があるので、軽くマッサージして唾液の分泌を促す

●水、果物、野菜を多く摂る

 

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ストレス①ストレスと胃痛・胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍

過剰なストレス(オーバーワーク、不規則な食事、睡眠不足)は消化管を直撃します。

ストレスの影響は、消化管の機能を支える内分泌系、自律神経系、消化管ホルモンにあらわれます。

その代表的な疾患が胃・十二指腸潰瘍です。

潰瘍は、胃酸が粘膜を攻撃し発症します。粘膜は粘液を分泌し防御しています。

この攻撃と防御のバランスを調節しているのが内分泌系、自律神経系、消化管ホルモンで、これらの調節機能がストレスによって亢進したり低下したりします。

内分泌系:胃酸分泌亢進

(視床下部が影響を受け、下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモンの分泌が促進され、副腎皮質から生体の代謝を高めるホルモンが分泌されるため)

自律神経系交感神経 →粘膜血流量、粘膜再生能を低下

副交感神経→胃酸分泌亢進、粘膜分泌低下

 

自律神経は、交感神経と副交感神経が拮抗的に働きますが、ストレスが過剰になると攻撃因子が優勢になり潰瘍が発生しやすくなります。

また、完全主義や過剰適応の性格の人がストレスを受けやすいとも言われています。

 

☆生活習慣を見直し予防をしましょう!!

鍼灸はりきゅう治療も適応ですのでご相談ください。

 

ストレス②はこちら→「メニエール病とストレス」

胃もたれはこちら→「胃もたれと胸やけ」

 

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肩こり①「首こり・肩こり」

<首こりの原因>

猫背で首を前に出すような姿勢がベースになっている

●パソコン操作、携帯、細かい手作業など目を使い続けることが多い

<対処法>

●首を回す、前後・左右に倒すストレッチ

 

<肩こりの原因>

●あごを突き出すような姿勢

●過剰労働と精神的な緊張

●運動不足(体を動かさない)

 

<対処法>

●肩の上げ下げ運動(両肩をすくめて5秒キープ→スッと脱力する、繰り返し5回)

●肩を回す(前回し5回、後ろ回し5回)

※1時間に1回はストレッチしましょう

 

肩こり②はこちら→「首こり・肩こり・頭痛のトリガーポイント」

「首こり・肩こりのツボ療法」はこちら→「首こり・肩こりのツボ療法」

 

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貧血

夏の暑さで体力が落ちると、「ちょっと貧血気味で…」と訴える女性が増えてきます。

欧米女性に比べて、日本人女性の貧血は3倍との報告もあります。

貧血とは、血液が少なくなることではなく、血液が薄くなることです。

 

<原因>

●多くは鉄分欠乏症

※人間の血液が赤いのは赤血球の中にヘモグロビン(鉄を含むたんぱく質)が含まれているからです。

ヘモグロビンは肺から体の隅々まで酸素を運ぶ役割を担っています。

鉄分が不足すると、ヘモグロビンが十分に作られず

血液中の酸素量が減り

酸素を全身に供給できなくなります。

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その結果、体がだるい・頭が重い・頭痛がする・めまいがするといった症状が表れます。

特に女性は1回の月経で約30mgの鉄が排出されるのだから補給しなければ不足するのは明らかです。

 

<対処法>

鉄分を多く含む食べ物

・ほうれん草

・レバー

・卵黄

・米ぬか

~「セイリンカレンダー」より~

 

立ちくらみ・めまいはこちら→「立ちくらみ・めまい(起立性低血圧)」

 

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更年期①「更年期障害の出現順序」

更年期障害の現れ方には一定の順序があります。

 

<40代前半>

 

月経不順

 

<40代半ば>

 

血管の収縮と拡張に関わる自律神経症状

 

(冷え、のぼせ、ほてり、異常発汗、動悸、めまいなど)が

 

1~数年続いて、本人も更年期に入ったのかなと自覚し始めます

ホットフラッシュはこちら→「ホットフラッシュ」

 

<40代後半~50代>

 

精神・神経症状

 

(不眠、不安、イライラ、憂鬱、すぐ怒るなど)

 

※肩こりや腰痛は40~50代にかけての老化現象でも起こりますが、更年期の冷えからくる血液循環不良によるものもあります。

 

<50代~50代半ば>

 

皮膚のしびれ感、かゆみ

 

(神経の異常ではなくて、今まで皮脂の分泌やコラーゲンの産生を促していたエストロゲンが減少して、

 

皮膚が乾燥して角質が薄くなりバリア機能が落ちるために皮膚が過敏になる)

 

※更年期障害は鍼灸治療適応疾患ですのでご相談ください

 

更年期②はこちら→「女性ホルモンと肥満と食事」

 

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「のぼせ」のツボ療法

精神的な興奮や自律神経の失調などの体調の変化が原因で起こる「のぼせ」。

その他、高血圧症更年期障害の症状として、血圧や血液循環に異常がある時にもみられます。

頭と顔がのぼせ手足が冷えているのが特徴で、東洋医学では「上熱下寒」といい、

天(頭)と地(足)のツボをそれぞれ刺激し、血の巡りを天地の境のへその位置に整えるようにします。

ツボ療法と同時に足浴をすることも効果的です。

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~「セイリンカレンダー」より~

 

更年期①はこちら→「更年期の出現順序」

 

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