脳⑤「脳・血管・骨・筋肉の運動」

<脳に効く運動>

脳は、様々な刺激を与えることでいろいろな細胞同士が繋ぎ合っていきます。

このネットワークを作っていくには一つのことだけやっていてはダメで、いろいろなことをすることが脳への刺激として最も良いのです。

毎日同じ仕事をしている時の脳の活動はほとんど変化していません。

ところが普段やったこともない仕事をパッとお願いすると、突然脳が活発に動きます。

いろいろな刺激を与えることが極めて大切です。

 

<心臓・血管に効く運動>

普段走り慣れていない人が急にジョギングをすると、心臓や血管への負担が大きく危険です。

まずは安全な「ウォーキング」から始めましょう。

目安としては呼吸が少しきついなと感じる程度がちょうど良いです。

 

<骨に効く運動>

骨を強くするために効果があるのは衝撃力を伴う運動「ジャンプ」です。

骨は瞬間的に大きな力を加えない限り強くできません。

☆一日に5回ほど高く跳んで骨を強くしましょう。

足首にアンクルウエイトを付けて歩くと骨にかかる負荷が強くなるのでこちらも有効です。

 

<筋肉に効く運動>

●現代の食事は調理技術が発達し過ぎたために、顎の筋肉には負荷が弱い柔らかい食べ物が多くなっています。

顎の筋肉を使わないと脳への刺激が少なくなり脳の衰えにつながります。

☆1日に1つくらいはやや硬めでやや大きめのものを食べ咀嚼筋を鍛えましょう。

●高齢者の転倒や事故は自分からぶつかってしまう「追突」が原因のことが多くあります。

これはとっさの身体の動きができないためです。

速く動く筋肉「速筋」は20歳代がピークであとは一気に衰えてきます。

ウォーキングのような時に使うゆっくり動く「遅筋」はあまり衰えないため70~80歳でも元気な方は散歩ができるのです。

速筋を鍛えるには、ウォーキングの途中3~5秒「足踏み」を素早くおこなう、歩けない方は椅子に座って両足を速く動かすことが有効です。

~「日本鍼灸師会けんこう定期便」より~

 

脳⑥はこちら→「脳のための睡眠」

 

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脳④「有酸素運動と脳」

身体の筋肉を大別すると、遅筋(=赤筋=有酸素運動筋)と速筋(=白筋=無酸素運動筋)とで構成されています。

 

<有酸素運動筋>

 

主に脂肪をエネルギーに使って働く

 

<無酸素運動筋>

 

糖質(グリコーゲン)をエネルギーに使って働く

 

※糖質は蓄えられる量が少なく、激しい運動をおこなうと20分位で枯渇しますが、

 

脂肪は豊富にあるので、有酸素運動筋を鍛えることにより長時間の運動ができる持久力を育てることができます。

 

<有酸素運動で疲労を伴わない長時間の運動をおこなうと>

 

●運動時に発生する乳酸

 

活性酸素

 

●脳内で発生したアンモニア

 

を取り除く働きが高まる、前頭葉の働きが向上するといわれています。

 

●体内貯蔵量が限られている糖質を急激に消費することがないので血糖値を安定させることにつながります。

 

●脳は糖質を使って働くので脳の働きに余裕ができるため集中力が増します。

 

●脳の自律神経系内分泌系の中枢が活性化され、ストレスやホルモンバランスの変化に柔軟に対応できるようになる。

 

※長期間続けられる有酸素運動としてウオーキングがお勧めです。

 

脳⑤はこちら→「脳・血管・骨・筋肉の運動」

 

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脳③「小脳の働き」

小脳は身体の筋肉運動姿勢の制御にとても重要で、

 

平衡感覚全身の筋肉(骨格筋)や関節などの情報が入っています。

 

●脊髄や脳神経からの筋肉や関節の情報を受けとっては筋緊張の度合いを調節している

 

●手や指先の精巧な運動の調整や技能的な熟練に関与

 

◎運動の「比較測定装置」の働き

 

普通目を閉じていても鼻の頭を指先で触れるのは、インプットされたデータを小脳がフィードバックしているためです。

 

小脳皮質にある細胞(プルキンエ細胞)は、特にアルコールに弱く酔っぱらった人の行動を見ればこの装置の障害がよく理解できます。

 

また、小脳は運動技能の習得に深く関係していて、

 

ピアノ、自転車、水泳など一旦身体が覚えれば一生忘れないというのは、

 

小脳に記憶されるからです。

 

脳④はこちら→「有酸素運動と脳」

 

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脳②「脳梗塞の前兆」

脳梗塞は急激に症状が出るとは限らず脳の血管のあちこちが徐々に詰まり始めていくことも少なくありません。

 

<ラクナ梗塞>

 

・細い血管の壁が厚くなるために詰まりやすくなる型

 

高血圧と関係が深い

 

<血栓性梗塞>

 

・粥状硬化(コレステロールや脂肪が溜まり動脈硬化がおこり血栓になる)

 

糖尿病

 

・高脂血症

 

・細い血管だけでなく太い血管にも梗塞がおこり重症化しやすい

 

<心原性脳塞栓>

 

・心筋梗塞、狭心症に続発(心臓で作られた血ダマが脳に飛んで、血ダマが大きいと大きな血管が詰まるので最も危険)

 

↓↓↓

 

これらの脳梗塞には初期段階で「かくれ脳梗塞」といわれる無症候性脳梗塞がおこります。

 

●朝の手足のしびれ、感覚鈍麻

 

●天井が回るめまい

 

●箸がうまく使えない

 

●髭剃りがうまくいかない

 

●飲んだ水が口からこぼれる

 

●急激な頭痛

 

●急に肩がこる

 

●ろれつが回らない

 

●名前が思い出せない

 

●歩き方に違和感がある

 

●急に字が下手になった

 

※男性は右脳に梗塞がおこる確率が高く左麻痺になりやすいという説があります。この場合、右の記憶中枢(空間記憶)が障害を受けるので、左の記憶中枢(言語的記憶)が活性化することで、やたらに古い記憶を思い出しそれが気になってしょうがないということがおこります。

 

※※本人のケアはもちろん、家族が気づくことで早期発見につながりますので、周りの注意も大切です。

 

脳③はこちら→「小脳の働き」

 

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脳①「脳卒中」=脳梗塞・脳出血

脳卒中には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作があります。

 

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<脳梗塞>脳卒中死亡の60%

脳を養う血管が詰まる

●アテローム血栓性梗塞

●ラクナ梗塞

● 心原性脳塞栓症

 

<脳出血>脳卒中死亡の25%

脳の中の細い血管が破れて出血し、神経細胞が死んでしまう

・高血圧や加齢により脳の血管が弱くなり、血管が破れることが原因となる場合が多い

・日常生活時に、頭痛・めまい・半身麻痺・意識障害などが起こる

 

<クモ膜下出血>脳卒中死亡の10%

脳を覆っているクモ膜と軟膜の間にある動脈瘤が破れる

・突然の激しい頭痛・嘔吐・痙攣などが起こり、意識がなくなり急死することもある

 

<一過性脳虚血発作(TIA)>

脳の血管が詰まるタイプのうち、24時間以内に回復するもの

・多くは数分以内に症状が完全に消失する(再び血液が流れ出せば症状もなくなる)

・脳梗塞の前触れとして重要

・脳にいく血液の流れが一過性に悪くなり、一時的に片方の目が見えなくなったり、ろれつが回らない、半身がいうことをきかないなど運動麻痺・感覚障害を起こす

 

※家族が気づいてあげることも重要です

 

脳②はこちら→「脳梗塞の前兆」

 

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活性酸素④「活性酸素と過酸化脂質」

<活性酸素>

 

細菌、ウイルス、身体にとっての異物となる有害物質を分解するなど良い作用もあります。

 

過剰になると

 

 

様々な疾病の原因になります。

 

<活性酸素が増える要因>

 

●ストレス

 

●喫煙

 

●紫外線

 

●食品添加物

 

●残留農薬

 

●大気汚染など

 

<過酸化脂質>

 

身体の全ての細胞は細胞膜に包まれていますが、主に脂質からできていて、多くの不飽和脂肪酸を含んでいます。

 

●活性酸素はその脂質を過酸化脂質にしてしまいます。

 

 

その過酸化脂質そのものが第二の活性酸素化して

 

 

周囲の不飽和脂肪酸を酸化させて、細胞を破壊していきます。

 

●血液中では活性酸素によってコレステロールが酸化し

 

 

血管壁に付着し動脈硬化を引き起こし

 

 

脳卒中心筋梗塞の原因となります。

 

●皮膚の細胞の脂質も酸化しやすく

 

 

・アトピーでは皮脂の過酸化脂質の割合が健康な人の皮脂よりもかなり高いといわれます。

 

・ガンや炎症、シミ、しわ、白内障にも関与しています。

 

※このように多くの病気の原因となる過酸化脂質を作らないためにも肥満に注意することが大切です。

 

活性酸素①はこちら→「活性酸素とは?」

 

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活性酸素③「活性酸素と慢性炎症」

活性酸素とは、身体のサビのことで、体内での酸素代謝の副産物でもあり、免疫の正常な働きに欠かせないもので、

 

正しく働いている限りには必要不可欠なものです。

 

しかし、活性酸素が異常に作られたり作られてはいけない場所で作られると生体を攻撃して様々な疾患をおこします。

 

その一つが「がん化」です

 

臓器の慢性炎症が続く

 

 

活性酸素、一酸化窒素が大量に産生

 

 

細胞のDNAを傷つける

 

 

炎症している部位では細胞分裂も活発になっているので細胞のDNAの複製エラーが起きやすくなってがん化のリスクを高める

 

※代表的なのがピロリ菌による胃がん、ウイルスによる肝臓がん

 

 

慢性的に萎縮性胃炎がおこる

 

 

炎症細胞から発生した活性酸素、一酸化窒素が細胞DNAを傷害

 

 

発がんさせる

 

※慢性的に内臓の痛みがある方は早めに専門病院を受診することが大切です

 

活性酸素④はこちら→「活性酸素と過酸化脂質」

 

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ニキビ・吹き出物のツボ療法

「ニキビは青春のシンボル」などとはいってもニキビは悩みの種、吹き出物も特に女性にとっては美容上からして決して好もしいものではありません。

ニキビや吹き出物のほか、じんましんや湿疹といった皮膚の疾患はアレルギー体質の人がかかりやすいため、体質改善に効果がある「大椎」を刺激するといいでしょう。

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~「セイリンカレンダー」より~

 

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