糖尿病④「うつ病と糖尿病・高血圧」

過食や運動不足や強いストレスにさらされれば心身にほころびが出てくるのは当然の話で、うつ病は心に表れた生活習慣病ともいえます。

糖尿病高血圧などの生活習慣病はうつ病を併発していることがよくあります。

 

<うつ病の症状>

●抑うつ感

●無気力

●疲労感

●不安感

●睡眠障害

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●どれも糖代謝の異常が起こっていると考えられます

うつ病は、脳幹部の糖代謝は正常でも大脳皮質(知覚、随意運動、思考、推理、記憶などを司る)、とくに前頭皮質(複雑な認知行動の計画、人格の発現、適切な社会的行動の調節に関わっている)が極端に糖代謝が低下していたというデータも出ています。

●うつ病は脳の神経伝達物質セロトニンの分泌の低下が原因の一つといわれています

セロトニンの分泌低下は糖代謝異常と関係しています。また、体のリズム運動、昼夜のリズム、自律神経や体内時計などと連動しています。

例えば、朝起きられないのはうつ病はの特徴ですが、これは自律神経(交感神経)をスタンバイさせるセロトニンが朝に分泌しないことで起こります。

またセロトニンは正常であれば夕方からメラトニン(催眠物質)に変わり、昼夜のリズムのひとつとして重要な役割を果たしているのです。

うつ病や生活習慣病は、糖代謝異常と体内リズムの乱れによる共通の症状が出てくるのです。

※鍼灸は自律神経調整作用、血流改善効果がありますのでご相談ください

 

糖尿病⑤はこちら→「糖尿病性神経障害」

糖尿病①はこちら→「食べる順序で糖尿病予防」

 

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糖尿病③「糖尿病と歯周病」

糖尿病の人は歯周病の罹患率が(健康な人の約2倍)高く重病化しやすいといわれています。

 

また、反対に歯周病の人は糖尿病の罹患率も約2倍です。

 

<糖尿病の合併症>

 

●神経障害

 

●腎障害

 

●血管障害

 

●網膜症

 

●歯周病

 

 

歯周病は慢性感染症で細菌によって歯肉が常に炎症状態

 

 

その炎症状態に対してサイトカイン(免疫系)などを分泌

 

 

インスリン抵抗性を高める

 

 

血糖値が上がる

 

 

好中球の働きが低下し感染への抵抗力が低くなる

 

(糖尿病の人の傷が化膿しやすいのをみてもよくわかります)

 

 

・歯周の組織を修復する力も低下

 

・唾液の糖分濃度が高くなり歯周病菌の細菌を促す

 

・口の渇きが起こり口中の乾燥も歯周病を悪化

 

※このように歯周病と糖尿病は密接に影響しています。

 

歯周病を治療することで血糖のコントロールがうまくいったり、反対に血糖のコントロールが歯周病の改善をもたらすことが期待できます。

 

糖尿病④はこちら→「うつ病と糖尿病・高血圧」

 

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糖尿病②「清涼飲料水と糖尿病」

清涼飲料水を大量に飲み続けると急性の糖尿病になるというペットボトル症候群が若年層にみられるといわれています。

 

1.5リットルの清涼飲料水に含まれる糖分の量は、

 

コーラ:150グラム(スティックシュガー30本分)

 

果汁添加の炭酸飲料水:140グラム

 

スポーツドリンク:100グラム

 

一日の糖分摂取量は20グラム以下ですから、1本で約7倍強を摂取したことになります。

 

野菜ジュースや果汁100%ジュースにも果糖や蜂蜜がかなり含まれているので飲む量には注意が必要です。

 

砂糖は食物と違ってすぐに吸収される

 

 

血糖値が急激に上がる

 

 

その血糖値を下げるためにインスリンが大量分泌される

 

 

逆に低血糖になり、身体がだるくなったりイライラしたりする

 

●口の渇き

 

●身体が痩せてきた

 

●だるい

 

といった症状があればすぐに治療が必要です

 

※清涼飲料水を水代わりにしないようにして、喉が渇いたらまず糖分のないお茶や水などを飲むという習慣を身につけることが大切です

 

糖尿病③はこちら→「糖尿病と歯周病」

 

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糖尿病①「食べる順序で糖尿病予防」

食後の血糖値が急激に上がると

 

 

血管の細胞が障害され糖尿病へのリスクが高まります

 

☆食べる順序に気をつけるとインスリンの抵抗性も改善されます

 

①野菜、海藻類

 

②肉、魚類のたんぱく質

 

③ご飯、パンなどの炭水化物

 

※食後の血糖値の上昇は9割が炭水化物によるものですから、

 

炭水化物を先に食べるとすぐに分解・吸収し始めますが、

 

糖尿病や予備軍の人はインスリンの出方が遅いのでその間に血糖値が急上昇してしまうのです。

 

先に野菜や海藻などを食べていると食物繊維のおかげで、炭水化物の分解吸収がゆっくりとなります。

 

(味噌汁→野菜→メイン→ご飯)

 

ただし主菜の中で好きな物は最後に残さず早めに食べます。

 

最後に残していると好きな物を食べたいばかりに満腹になっても全部平らげてしまうからです。

 

インスリンと代謝異常はこちら→「インスリンと代謝異常」

糖尿病②はこちら→「清涼飲料水と糖尿病」

 

 

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ストレス⑤「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)」

むずむず脚症候群は、じっとしている時や横になっている時など安静時の足の不快感が特徴で、足を動かさずにはいられない病態から「下肢制止不能症候群」とも言います。

 

<症状>

●足のほてり

●足のかゆみ

●足の痛み

●夕方や夜間に悪くなる(じっとしている時)

「虫が這うような」「針で刺すような」「ぴくぴくする」「電気が流れるような」「痛い」「かゆい」など様々な『むずむず』が起こります

症状が悪化すると眠れないため、不眠ストレスうつ病となってしまいます

 

<原因>

原因不明ですが、脚ではなく神経の障害とされ、鉄分不足によって、脳の神経細胞が機能障害を起こし、足にむずむずを感じると考えられています。

●中枢神経における鉄分不足による代謝の異常

●神経伝達物質(ドーパミン)の機能低下

ドーパミンは鉄分が不足すると分泌量が減り、情報を正しく伝えられなくなってしまうため感覚異常が起こる

●脊髄や末梢神経の異常

●遺伝

 

<発症しやすい疾患>

鉄欠乏性貧血

●人工透析を受けている

●パーキンソン病

●妊娠(5人に1人)

糖尿病

甲状腺機能低下症

痛風

●リウマチ

●抗うつ薬を服用

 

<治療>

誘発因子をさける

●カフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶)は睡眠を浅くさせるので摂らない

アルコールは喉が渇き交感神経を刺激するので飲まない

●喫煙は血行を悪くさせるため控える

鉄分(レバー・ほうれん草・のり・ひじき・煮干し)を摂る

●鍼灸・マッサージ・ストレッチで足をほぐす

●中枢神経に関係する病気にため、神経内科や睡眠専門医を受診する

 

ストレス⑥はこちら「ストレスのツボ療法」

 

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筋肉⑬「筋肉痛を早く治すには?筋肉痛に効く食べ物は?」

<筋肉痛の原因>

 

筋肉痛は、激しい運動をしたり、普段使っていない筋肉に負荷がかかった時に起こります。

 

(普段どれくらい筋肉を使っているかで、個人差があります)

 

<筋肉痛の発症>

 

損傷した筋肉組織を修復するための炎症

 

 

血液中の免疫細胞が修復するため、血行不良(運動不足、不規則な生活習慣、動脈硬化や加齢により血管が細くなっているなど)では、

 

修復が遅く、筋肉痛が遅く出たり、なかなか治らなかったりします。

 

<筋肉痛の予防>

 

●エネルギーとなるビタミンB1を摂る

 

(ブドウ糖がエネルギーとなるのを助ける)

 

豚肉・大豆・ほうれん草・玄米・ごま など

 

●良質なたんぱく質(肉、魚、大豆、鶏卵)、アミノ酸を摂る

 

<筋肉痛の治療・治し方>

 

●鍼灸はりきゅう

 

●マッサージ(摩擦するように軽く)

 

●ゆっくりおこなうストレッチ

 

活性酸素が過剰に溜まった状態なので、抗酸化食品をとる

 

・クエン酸(グレープフルーツ、梅干し

 

・ポリフェノール(ブドウ、りんご、チョコレート、緑茶)

 

・ビタミンE(アーモンド、ピーナッツ、かぼちゃ

 

筋肉の作られ方はこちら→「筋肉の作られ方」

筋肉①はこちら→「筋肉と重力」

 

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筋肉⑫「速筋(白筋)・遅筋(赤筋)とは?」

<速筋>

 

●収縮速度が速く、疲労しやすく、重いものを持ち上げたり、短距離のような瞬発的な運動に関与

 

●身体の表面に多い(アウターマッスル)

 

●無酸素運動で鍛えられます

 

<遅筋>

 

●収縮速度が遅く、疲労しにくく、呼吸、姿勢保持のような持続的な筋収縮に関与

 

●身体の深部に多い(インナーマッスル)脊柱起立筋、呼吸筋

 

●毛細血管が多く酸素が豊富でエネルギー消費が高いため、遅筋を鍛えることが基礎代謝アップにつながる(=ダイエットにも効果的)

 

●有酸素運動で鍛えられます

 

人の筋では、一つの筋の中にこの2種類の筋線維が混在し、その混合の割合は筋によって異なります。

 

身体の全体的な割合は遅筋7:3速筋といわれています。

 

肩こりや腰痛などには遅筋を鍛えることが大切です。

 

ゆっくりと動かす筋トレやウオーキング、ジョギングなどで遅筋を鍛えましょう。

 

筋肉⑬はこちら→「筋肉痛を早く治すには?筋肉痛に効く食べ物は?」

 

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脳⑧「筋肉と脳」

指先を使う人は長生き、身体を良く動かす人はぼけない、などといいます。

実際、指を動かす時にはの運動野の広い範囲が働きますし、身体を動かすためには筋肉の微妙な動きを調節する必要があるために脳を総動員して働かせています。

つまり、筋肉を動かすためには働かなければならない

自身の刺激になっている

「運動をする」

大脳運動野が活性化

・同時に視床下部も活性化:成長ホルモン副腎皮質ホルモンなどを分泌

・その時、大脳からの運動指令とは関係なしに筋肉の運動そのものがその部分を刺激するといいます

筋肉の動きによって分泌されたホルモンは神経細胞の核に届いて遺伝子に働き、それで増えた神経栄養因子によっては神経細胞やシナプスを増やす

※運動は海馬の神経細胞が増えることが確認されています。

ひどいうつ病は脳の海馬の部分の萎縮をともなっていることが分かっていますが、うつの治療に運動が効果的であるのも、筋肉の動きが海馬の神経細胞を増やすからだといえます。

筋肉は脳からの指令を受けるだけでなく、脳を作っているともいえるのです。

☆自分に合った適度な運動をしましょう。

脳①はこちら→「脳卒中=脳梗塞・脳出血」

 

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脳⑦「脳に効く食べ物」

脳はエネルギー源がブドウ糖のみで、身体全体の5分の1を使います。

 

ですから、脳にとってはエネルギー不足は深刻で、低血糖状態では

 

 

疲労感、イライラ、集中力不足、不眠、めまい、記憶力低下などの症状が出ます。

 

慢性的な低血糖状態や、血糖値が著しく上下を繰り返す場合は、人格変化や記憶障害、認知症の危険性を高めます。

 

(一度にどっと食事をしたり、1日に1食しか摂らないのはよくないのです)

 

また、ブドウ糖をエネルギーに変えるには、ビタミン・ミネラルが必要で、なかでもビタミンB群は神経のビタミンともいわれるほど神経活動にとって必須のビタミンです。

 

<ビタミンB群を多く含む食べ物>

 

B1:豚肉、うなぎ、玄米、胚芽米

 

………うつ、集中力低下

 

B6:まぐろ、かつお、さんま、鮭

 

………神経過敏、不眠、月経前症候群

 

B12:レバー、牡蠣、さんま

 

………神経過敏、うつ、記憶力低下、集中力低下

 

葉酸:レバー

 

………神経過敏、うつ、健忘症

 

<ビタミンC>

 

抗ストレスビタミンでもあり、不足すると疲労感、倦怠感、うつ症状

 

<鉄>

 

不足すると酸素供給のヘモグロビンが減少し脳は酸欠状態となる

 

<カルシウム、マグネシウム>

 

不足すると神経過敏、イライラ、うつ、集中力低下

 

☆大食をせず、バランス良く食事を摂ることが大切です

 

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脳⑥「脳のための睡眠」

睡眠には二つの層があって、

レム睡眠:閉じた瞼の下で目玉はきょろきょろ動いているのに身体はぐったりとしていて脳が起きた状態(大脳を活性化する睡眠)

ノンレム睡眠:レム睡眠でない状態で脳が眠っている状態(大脳を沈静化する睡眠)

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脳自身が脳のために行う「活動と休息」の働きのリズムです

脳は睡眠を作るために身体の状態を整え、神経システムの機能を回復させたり細胞毒を解毒しているといわれています

※枕や布団、室内の温度・湿度など快適な環境で眠ることで質の良い睡眠が得られます

快適な睡眠環境

 

脳⑦はこちら→「脳に効く食べ物」

 

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