花粉症の薬を飲むと眠くなるのはなぜですか?

花粉症やじんましんなどのアレルギーの治療薬には、抗ヒスタミンが多く、「抗」という名のとおりヒスタミンの働きを抑えるものです。

<ヒスタミン>

●涙や鼻水など不快なアレルギー症状を引き起こす

ヒスタミンは全身にある肥満(マスト)細胞から分泌されますが、涙や鼻水を過剰に分泌させる作用にしても、異物を洗い流すという免疫上の必要な働きといえます

●またヒスタミンは、別のルート、ヒスタミン神経からも分泌されます

この脳内ヒスタミンは重要な神経伝達物質でもあって、

睡眠・覚醒のリズム調節、痛みの感受性、食欲の調節、集中力維持、情動の変化などをコントロールしています

ヒスタミンは免疫系と神経系の両方で働く重要な物質なのです

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アレルギーを抑える目的の抗ヒスタミン剤は、血液に乗って全身にいきわたりますから脳内にも達します

すると脳内のヒスタミン受容体にもくっついて上記の神経的な働きも抑えることになってしまいます

抗ヒスタミンを飲むと眠くなったり、集中力が落ちるというのはこういうメカニズムによるものです

この眠気や集中力の低下はアルコールに匹敵するといわれていますので、

仕事中や車の運転など状況によっては注意が必要です

 

※花粉症は鍼灸の適応疾患ですのでご相談ください

 

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ホルモン⑤「ホルモンの病気」

ホルモンの病気は大きく分けて3つに分類されます。

●ホルモンの過剰分泌

●ホルモンの不足

●ホルモンは正常だが内分泌臓器に腫瘍があることが原因で起こる病気

 

<甲状腺の病気>

バセドウ病(ホルモン過剰)

甲状腺機能亢進症、代謝が盛んになるため体重減少、発汗過多、動悸、手足の震え、情緒不安定などが起きやすくなる

橋本病(ホルモン不足)

甲状腺機能低下症、甲状腺が自らのリンパ球の攻撃を受けて組織が徐々に破壊されていく

元気が出ない、動作が緩慢になる、悪寒、全身がむくむ、記憶力減退などの症状が出る

 

<副腎皮質>

原発性アルドステロン症(ホルモン過剰)

血圧の調節をしているアルドステロンが過剰となり、高血圧、長期間放っておくと脳出血・心不全・腎不全の原因となる

※日本の高血圧患者の約10%がこの病気

クッシング症候群(ホルモン過剰)

コルチゾールが慢性的に過剰分泌され、顔が丸くなりニキビができて(満月様顔貌)お腹に肉がつきやすくなるが、手足は細く筋肉が弱くなる(中心性肥満)。

また、糖尿病、高血圧、骨粗鬆症にもなる。

アジソン病(ホルモン不足)

何らかの原因でコルチゾールが出やすくなり、唇や爪の周りの色が黒くなり、体重減少、脱力感、低血圧、低血糖などの症状が出る

 

<下垂体前葉>

プロラクチノーマ(腫瘍)

プロラクチンは本来、産後に母乳を分泌するために必要なホルモンだが、プロラクチン産生腺腫ができると、妊娠していないのにお乳が出たり、月経不順などの症状が出る。

男性の場合、性腺機能が低下する。

大きな腺腫の場合は頭痛や視野に異常が出る。

 

ホルモン①はこちら→「ホルモンとは?」

 

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ホルモン④「女性ホルモンを増やすには?」

女性ホルモンは加齢やストレスで減少してしまいます。

 

<女性ホルモンを増やす方法>

●自律神経を整える

・鍼灸

・マッサージ

・アロマ

●体の酸化(=老化)を防ぐ抗酸化食品を摂る

・レモン、グレープフルーツ、梅干し

・ゴマ、アーモンド

・ニンジン、ほうれん草

●恋をする

・PEA(高揚感をもたらす恋愛ホルモン)が分泌され、恋愛初期に訪れる「やる気」「食欲減退」に作用するため、幸福感・ポジティブ思考・ダイエットなどストレスの軽減につながる

・ドーパミン、エストロゲン、オキシトシンといった愛情・快楽ホルモンが分泌され脳は快感を得ます

●むくみを解消する

・運動やストレッチをする

質の良い睡眠をとる(規則正しい生活)

・塩分を摂り過ぎない

・冷やさない(体を冷やす服装や冷たい食べ物を摂り過ぎない)

●女性ホルモンのもととなる良質なたんぱく質・脂質を摂る

・マグロ、カツオ、サンマ

・ヒレ、ロース、鶏胸肉

・豆腐、豆乳、納豆

・卵

 

ホルモン⑤はこちら→「ホルモンの病気」

 

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ホルモン③「女性ホルモンの働き」

<女性ホルモンの働き>

◎女性ホルモンは、卵巣・副腎・脂肪から分泌されます(閉経後は卵巣からの分泌はほとんどなくなります)

 

●排卵を促す

●乳房や子宮を発達させる

●骨密度を維持する

自律神経のバランスを整える

●記憶力や精神の安定を保つ

●脳細胞を活性化させる

●基礎体温を上げる

●乳汁の生産を促す

●コラーゲンの生成を促す(肌・髪の毛・爪の潤いやはりを保つ)

●コレステロールを調整して動脈硬化を防ぐ

●血管を拡張させる、しなやかに保つ

●他のホルモンの分泌を促す

更年期障害では、骨粗鬆症、自律神経失調症(イライラ・不安)、記憶力低下、低体温(冷え)、動脈硬化(高血圧)などの症状があらわれます。

 

ホルモン④はこちら→「女性ホルモンを増やすには」

 

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目の疲れ・鼻づまりのツボ療法

風邪をひいた際や花粉症になると、鼻がつまったり、鼻水やくしゃみが止まらない、目のかゆみ・充血・涙目などで不快な思いをすることもあるでしょう。

鼻づまり:晴明、迎香、合谷

アレルギー性鼻炎・花粉症:大椎

目のかゆみ:晴明、承泣

※指で2~3秒押したら離すという動作を繰り返し行うことで、徐々にすっきりしてきます。

ツボ治療は現代生活で失われがちな自然治癒力や免疫力を高めるためも役立ちます。

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~「セイリンカレンダー」より~

 

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