花粉症の薬を飲むと眠くなるのはなぜですか?

花粉症やじんましんなどのアレルギーの治療薬には、抗ヒスタミンが多く、「抗」という名のとおりヒスタミンの働きを抑えるものです。

<ヒスタミン>

●涙や鼻水など不快なアレルギー症状を引き起こす

ヒスタミンは全身にある肥満(マスト)細胞から分泌されますが、涙や鼻水を過剰に分泌させる作用にしても、異物を洗い流すという免疫上の必要な働きといえます

●またヒスタミンは、別のルート、ヒスタミン神経からも分泌されます

この脳内ヒスタミンは重要な神経伝達物質でもあって、

睡眠・覚醒のリズム調節、痛みの感受性、食欲の調節、集中力維持、情動の変化などをコントロールしています

ヒスタミンは免疫系と神経系の両方で働く重要な物質なのです

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アレルギーを抑える目的の抗ヒスタミン剤は、血液に乗って全身にいきわたりますから脳内にも達します

すると脳内のヒスタミン受容体にもくっついて上記の神経的な働きも抑えることになってしまいます

抗ヒスタミンを飲むと眠くなったり、集中力が落ちるというのはこういうメカニズムによるものです

この眠気や集中力の低下はアルコールに匹敵するといわれていますので、

仕事中や車の運転など状況によっては注意が必要です

 

※花粉症は鍼灸の適応疾患ですのでご相談ください

 

晴鍼灸院/整体院

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花粉症の薬を飲むと眠くなるのはなぜですか?」への1件のフィードバック

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