筋肉①「筋肉と重力」

筋肉・骨は脳神経に次いで、環境の変化に適応して自らをつくり変える能力(可塑性)があります。

筋肉重力のある地上で生きるのには必要ですが、無重力状態でいるのであればほとんど必要なく、動こうとする時に初期加速度を得るためのほんのわずかな筋力で事足ります。

高齢者が入院の後寝たきりになった場合、その環境に筋肉はすぐ適応しようとします。

ヒトでは直立歩行をするため抗重力筋(重力に抗する筋肉群)の割合が大きく、ももの前の筋肉(大腿四頭筋)、おしりの筋肉(大殿筋)、背中の筋肉(脊柱起立筋)などは著しく萎縮するものと考えられます。

1週間で約10%の萎縮を起こし、トレーニングで元通りの筋肉を得るのに3倍の時間がかかります。ベッド生活が長くなればなるほど筋萎縮の割合が高くなります。

環境の変化により若年層でも筋力が低下しているといいます。

☆動けるうちは自分の力で動きましょう。

 

筋肉②はこちら→「寒さと筋肉」

 

晴鍼灸院/整体院

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