「お腹が空くと頭が痛くなると」いう経験をしている方は多いと思います。
<原因>
お腹が空く
↓
低血糖状態になる
↓
脳の血流量が減る
↓
血流量を増やそうとして血管が拡張しズキンズキンと脈打つような片頭痛を起こす
<対策>
●食事と食事の間隔を空け過ぎない
●応急処置として、飴やフレッシュジュースなどを口にする
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「お腹が空くと頭が痛くなると」いう経験をしている方は多いと思います。
<原因>
お腹が空く
↓
低血糖状態になる
↓
脳の血流量が減る
↓
血流量を増やそうとして血管が拡張しズキンズキンと脈打つような片頭痛を起こす
<対策>
●食事と食事の間隔を空け過ぎない
●応急処置として、飴やフレッシュジュースなどを口にする
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指先を使う人は長生き、身体を良く動かす人はぼけない、などといいます。
実際、指を動かす時には脳の運動野の広い範囲が働きますし、身体を動かすためには筋肉の微妙な動きを調節する必要があるために脳を総動員して働かせています。
つまり、筋肉を動かすために脳は働かなければならない
↓
脳自身の刺激になっている
「運動をする」
↓
大脳運動野が活性化
↓
・同時に視床下部も活性化:成長ホルモン、副腎皮質ホルモンなどを分泌
・その時、大脳からの運動指令とは関係なしに筋肉の運動そのものがその部分を刺激するといいます
・筋肉の動きによって分泌されたホルモンは神経細胞の核に届いて遺伝子に働き、それで増えた神経栄養因子によって脳は神経細胞やシナプスを増やす
※運動は海馬の神経細胞が増えることが確認されています。
ひどいうつ病は脳の海馬の部分の萎縮をともなっていることが分かっていますが、うつの治療に運動が効果的であるのも、筋肉の動きが海馬の神経細胞を増やすからだといえます。
筋肉は脳からの指令を受けるだけでなく、脳を作っているともいえるのです。
☆自分に合った適度な運動をしましょう。
筋肉④はこちら→「筋肉と生活習慣病」
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身体支持組織である”筋肉・筋膜、腱などに加わった負荷により生じた炎症による痛み”
と考えられるものを「筋・筋膜性腰痛」といいます。
急性腰痛(ぎっくり腰)、慢性腰痛の原因になります。
<急性腰痛>
●重量物を持ち上げた
●野球、ゴルフ、サッカーなどのスポーツで急に腰を捻る動きをした
●不安定な姿勢を続けたあと
<慢性腰痛>
●同じ動作の繰り返し
●長時間の同じ姿勢
●急性腰痛後、慢性に移行
◎運動時(動作時)に筋肉の痛みの発現や増強がみられる場合は筋・筋膜性腰痛の疑いが強いです。
※上図のような場所にトリガーポイント(原因の場所)が多く存在します
原因となるトリガーポイントを正確に治療することが大切です。
筋筋膜性疼痛とトリガーポイント→「筋筋膜性疼痛とトリガーポイント」
腰の真ん中が痛い→「多裂筋のトリガーポイント」
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腰痛や肩こり、ぎっくり腰や寝違い等で体を痛めてしまった時、修復作業を促進するのが成長ホルモンです。
成長ホルモンは加齢と共に分泌量が減少します。また絶えず分泌されているわけではなく、睡眠中と運動後に分泌されます。
睡眠に入って30分後の深い眠り(ノンレム睡眠)に入ってから2~3時間分泌するため、質の良い睡眠(熟睡)が重要となります。
眠りが浅い、寝つきが悪い等の不眠型では成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
簡単なストレッチ・筋トレをおこない適度に体を疲労させることで、自律神経を刺激し、眠るときには副交感神経に切り替わるよう心掛けてください。
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老化現象などによる脊椎やその周辺にある筋肉、靭帯の変形で神経痛は起こります。
深呼吸したい声高に笑ったりしただけで胸や脇腹に響くような急な痛みを感じたら、
肋間神経痛を疑ってみる必要があります。
また狭心症の場合は、胸の真ん中やみぞおち奥に強い痛みを感じます。
痛みは苦しく辛いものですが、ツボ療法で和らげることができます。
~「セイリンカレンダー」より~
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