内臓感覚と情動

美しいものを見たり、おいしそうな匂いを嗅いだり、危険な音が聞こえたりするときには、

 

脳の中で快・不快をベースにした情動反応が起こります。

 

この情動のおこる部位が「扁桃体」です。

 

扁桃体はあらゆる種類の感覚刺激を受け取っています。

 

視覚、聴覚、体性感覚

 

 

視床

 

 

大脳感覚野

 

 

大脳連合野

 

 

扁桃体

 

 

理性的な判断や記憶などによって修飾されます

 

●(感覚器の中でもっとも原初的な)嗅覚、内臓感覚

 

 

ダイレクトに扁桃体にいきます

 

 

そのためこの経路は情動反応がすばやく快・不快がストレートに表れます

 

内臓の痛み、膀胱の充満感、空腹感・満腹感、食道の通過などはこのルートを通ります

 

 

ですから、空腹感は人を不機嫌にさせ、満腹感はご機嫌にさせるのです

 

☆昔から内臓感覚と情動が結びついた言葉が数多くあります。

 

「腹が立つ」「腹わたが煮え繰り返る」「腹から笑う」「断腸の思い」など、昔の人は感覚を深く理解していたといえます。

 

※このような喜び、怒り、悲しみの情動は

 

 

心拍数の増加血圧や呼吸の変化など情動性自律反応を起こします。

 

しかし、連合野は他の感覚や記憶などと照合させ、事態を解決に導き、不快な情動反応を収めていきます。

 

ですが、内臓感覚の不快な情報が送り続けられると、悪い気分や抑うつ感がずっと続くことになってしまうのです。

 

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内臓感覚と情動」への1件のフィードバック

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