慢性疲労症候群とは?

急激な疲れに襲われ日常生活も営めないというような「慢性疲労症候群」の患者さんは日本では0.3%くらいとみられています。

そこまでひどくなくても実際に慢性の疲労感で苦しんでいる人は多く、3人に1人は半年以上続く慢性的な疲労を感じているといいます。

<慢性的な疲労の原因>

●慢性的なストレス

●慢性的な感染

慢性的にストレスが続く

ナチュラルキラー細胞の細胞が低下して感染症に罹りやすくなる、潜伏ウイルスが再活性する

免疫抑制のサイトカインが放出されて、内分泌(ホルモン)を狂わす

やる気や幸福感に関わる神経ホルモンが異常に低下

脳の中での神経伝達物質の合成を阻害して強い疲労感となっていく

※検査しても特別な原因が見られない疲労感を訴える患者さんは、単なる気のせいではなくこうした体内での流れができていると考えられます。最近では脳内に炎症が起こっていることが分かっています。

この一連の悪循環を作るのはストレスだけでなく、サイトカインの放出を高める様々なウイルス(インフルエンザウイルス、ヘルぺスウイルス、マイコプラズマウイルス)、細菌、それも以前感染して潜んでいる病原によっても引き起こされます。

肝臓の疲れと慢性疲労はこちら→「肝臓の疲れと慢性疲労」

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