自己免疫力⑥ 鼻と口と免疫系

:呼吸器系→空気をクリーンにして加湿する

:消化器系→唾液により口腔を清潔に保つ

唾液には免疫グロブリンのIgE抗体が多量に含まれていて、異物に対して炎症を起こさずに殺菌するという作用があり、また細菌などを粘膜やエナメル質に付着させない働きもあります。

また、鼻と口の合流部分である喉には扁桃腺リンパ節が取り巻いていて、細菌やウイルスに備えています。

このような鼻と口と喉の防衛ラインが乱れる大きな原因になるのが「口呼吸」です。

「口呼吸」することは、口腔を乾燥させるばかりでなく細菌やウイルスを呼び込むこととなり、喉の炎症を起こしやすくします。

そして扁桃腺などが乾燥した状態になると白血球の活性がダウンし免疫力が下がります。

口を開きっぱなしで睡眠すると、口周囲の筋肉が弛むため、舌で気道が塞がり「睡眠時無呼吸症」の危険もあります。

最近は、噛む力が弱くなり、咀嚼筋が衰えたことや顎関節を形成する骨の発達が悪くなったことが原因で口を半開きのままの人が増えているといわれています。

☆食事は、柔らかいものばかりでなく、根菜など歯ごたえのあるものも摂りましょう。また鼻呼吸を意識してみてください。鼻の周囲にある副鼻腔では多くの一酸化窒素が産生されていて、血液循環の調節に大きな役割を果たしていると考えられています。一酸化窒素は血管の筋肉に作用して毛細血管を広げる働きを持つ物質ですから、手先足先まで血行が良くなります。また鼻歌を歌うことでも一酸化窒素が増やせるといいます。

鍼灸はりきゅう治療は自己免疫力の調整効果がありますのでご相談ください。

自己免疫力⑦はこちら→「脾臓」

 

晴鍼灸院/整体院

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