花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息は、鍼灸はりきゅうの適応疾患ですのでご相談ください。
一般的なアレルギーの治療には、副腎皮質ホルモンを人工的に製材した「ステロイド剤」を使用することがあります。
ステロイド剤は頼り過ぎると副作用の心配もぬぐえません。
副腎皮質ホルモンを分泌する腎臓上部に接している「副腎」の働きが十分であれば、薬に頼らず自分で身体を守ることができるといえます。
副腎は、暑さや寒さといった刺激(ストレス)にさらされることによって活性化し副腎皮質ホルモンをよく分泌します。
子供の頃から寒さにさらされて成長すると副腎がよく働いて風邪もひきにくい身体になります。
大人になってからアレルギー疾患が出てきても、子供時代に暑さ寒さに鍛えられていれば、副腎に刺激を与えることで発症を抑えたり、症状を軽減することが期待できます。
<副腎の機能を高めるには>
●冷水浴
お風呂上がりにシャワーで1分、手桶なら15杯程度、毎日冷水を浴びることで副腎に刺激を与えます。
※心臓疾患のある方はお控えください。
晴鍼灸院/整体院