免疫力を上げる(ナチュラルキラー細胞を活性化させる)には?

体内ではがん細胞が毎日発生しています。

このがん細胞や細菌・ウイルスを攻撃し排除してくれているのがナチュラルキラー細胞(NK細胞)です。

子供や高齢者でもNK細胞の数はほとんど変わりませんが、

働きは20歳をピークに、50代ではピーク時の半分になってしまいます。

高齢者にがんが多いのはNK細胞の活性が低下してしまうことが原因の一つです。

<NK細胞を活性化させるには?>

・笑う→前頭葉が興奮→免疫の司令塔(自律神経の中枢)である間脳が活性→NK細胞が活性化

・質の良い睡眠をとる(6時間以上は眠る)

・体温を上げる(シャワーではなくお風呂に入る)

・発酵食品、食物繊維をとり腸内の善玉菌を増やす

・適度な有酸素運動(ウオーキング、スロージョギング20~30分)

・大声で歌う

※なによりストレスを溜めないことが大事です(気遣いをし過ぎない、楽観的に考えることも時には必要)

<NK細胞の働きが下がる原因>

・喫煙

・大酒

・偏食

・過労

・ストレス

・加齢

・運動不足、激しい運動

・昼夜逆転の生活

・睡眠不足

・脱水

・ネガティブ思考

自己免疫力①はこちら→「加齢と免疫力低下」

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小寒

《 1月5日 今は何の日? 》「小寒(しょうかん)」

 小寒から節分までの間を「寒の内」といい、今日から「寒の入り」です。これからさらに寒さが厳しくなっていきます。昔から日本には、1月7日に無病息災を願い、春の七草を入れた「七草粥」を食べる風習があります。七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)の若芽を食べて、「植物がもつ生命力を取り入れる」という意味もあるそうです。

年末年始はついつい食べすぎ、飲みすぎで胃腸を酷使してしまった方も多いのではないでしょうか。油分がなく消化のいいお粥に、野菜のビタミンがプラスされた七草粥を食べて、疲れた胃腸を優しく労わりましょう。

<2022年の干支は壬寅>

 毎年この時期になると、その年の干支の動物をモチーフにした商品やイラストなどをさまざまなところで見かけますね。「干支」は古代中国より伝わり、東洋医学でも大切にしている「陰陽五行説」の考え方から成り立っています。  干支とは、「十干」と「十二支」が組み合わさったもので、十干の「干」と十二支の「支」で「干支」となります。

 「十干」は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」とされている数え方のことです。もともとは、日を10日ごとのまとまりで数えるための呼び名でした。10日ごとに「一旬(いちじゅん)」と呼び、3つの旬(上旬・中旬・下旬)で1か月になるとして広く使われており、現在の生活の中でもその名残が残っています。

 「十二支」はもともと、12か月の順を表す呼び名に動物を当てはめるようになったとされています。中国では木星を大切な星と考えており、木星が12年で太陽を回ることから、12という数字が時間を考えるようになっていました。1年も12か月、1日にも12の時間があると考えられており、わかりやすいように「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類の動物を当てはめて、十二支としたそうです。

干支の組み合わせは60通りあり、60年で一巡します。60歳のことを「暦が一回りする」という意味で「還暦」といいます。

 また、干支の始まりは「甲子(きのえね)」です。甲子の年は始まりの年でたいへんよい年とされています。野球でおなじみの「甲子園」は、野球場が完成した大正13年(1924)が甲子の年であったことから命名されたそうです。他にも、「壬申の乱」や「戊辰戦争」など、干支から名づけられたものはたくさんあります。

 さて、2022年は十干が「壬」、十二支が「寅」の年にあたるので、干支は「 壬寅(みずのえとら)」です。「壬」は十干の9番目、「生まれる」という意味をもつといわれています。「寅」はもともと「演」が由来といわれ、演と同じ読みの「延」から「延ばす・成長する」という意味をもっているといわれています。  そのことから、「壬寅」の年は「新しく立ち上がる」、「生まれたものが成長する」一年になるといわれています。2022年は新しいものが生まれ成長していくような明るい話題の多い一年になるとよいですね。

 2022年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

~日本鍼灸師会より~

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冬至

《 12月22日 今日は何の日? 》「冬至(とうじ)」

 冬至(とうじ)とは一年でもっとも昼が短く、夜が長いころ。寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。(暦生活より)

<冬至と「ん」がつく運盛り食べ物>

 冬至の日に「ん」のつくものを食べると、運がつく(運盛り)といわれており、冬至の七種(とうじのななくさ)とよばれる南瓜(なんきん)=かぼちゃ、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)、饂飩(うんどん)=うどんがあります。

 そのなかでも、かぼちゃは漢字で「南」という字がつき、陰(北)から陽(南)に向かうことを意味するため、縁起のよい食べ物です。昔は冬に緑黄色野菜が採れなかったため、夏や秋に採れた緑黄色野菜で漬物や干し野菜を作り保存していました。かぼちゃは栄養が不足しがちな冬に、そのまま保存できる貴重な野菜として食べられていたことから、冬至にかぼちゃを食べる風習が生まれました。この風習は、現在にわたり受け継がれてきています。栄養学的にはベータカロテンが多いかぼちゃですが、果肉よりも皮やワタに多く含まれることがあるので、丸ごと摂取するのがオススメです。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

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~日本鍼灸師会より~

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大雪

《 12月7日 今日は何の日? 》「大雪(たいせつ)」

 大雪(たいせつ)とは、本格的に冬が到来する頃のこと。山々は雪に覆われ。平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。(暦生活より)

<事八日>

 気温がぐっと下がってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?先日の朝、運転しているとき、北の空をみてみると、たいへん暗くて冬を感じました。本格的に冬が到来しましたね。明日12月8日は「事八日(ことようか)」といい、「お事汁」という根菜たっぷりの味噌汁を食べ、無病息災を祈る風習があります。大根、レンコン、ごぼう、にんじんなどをたっぷり入れて、家族みんなで食べて温まりたいですね。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

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抜け毛のツボ療法

百会::頭頂部にあるツボ

腎兪:腰椎2・3番の棘突起間で外方3cmのところにあるツボ

腎兪はこちら→「倦怠感のつぼ

志室:腎兪の外側のツボ

膏兪:おへその左右両側にあるツボ

陽池:手の甲側、手首の中央にあるつぼ

※これらのツボを心地良い程度に刺激することで、血流を良くして栄養をいきわたらせます。

抜け毛・薄毛と老化はこちら→「抜け毛・薄毛と老化

抜け毛・薄毛の原因と対処法はこちら→「「抜け毛・薄毛」原因と対処法

抜け毛・白髪はこちら→「「脱毛・髪の異常(抜け毛・白髪)」のツボ療法

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立冬

~「五行の色体表」自然界の事象と人体を5つに分類したもの~

東洋医学では立冬(11月7日)からの3ヵ月「冬」となり万物が落ち着く陰気の季節です。

五行では「水」で、水は命の泉・生物の命の源、潤したり冷やす作用があります。

<「腎」の働き>

◎父母から受け継いだ先天の精は腎に内蔵されている。

●腎は精を蔵し、生命力の根源である原気(=元気)(両親から受け継いだ生命活動の原動力、食欲・性欲・その他生きようとする欲求)をもたらす。

・先天の精は飲食物から造られる後天の精によって常に補充されている。

・精は生命力・成長・生殖力の根源である。

・人間は、腎の働きが盛んになるにつれて成長し、生殖能力を生み出す。

・腎精が充実していれば元気(基礎活力)も盛んで活動的で、疾病にもかかりにくく、また根気がいる細かい作業をやり抜きとおす力も湧いてくる(作強の官)。

●腎は水の蔵、津液(体内の水分)を主り、全身の水分代謝を調整する。

●腎は骨を主り、その状態は髪に反映する。

・腎精は髄を生育→髄は骨の中にあり骨に栄養を与えている→腎が正常であれば精が十分あり髄が充実→骨も歯も丈夫で、髪も黒々とつややかでよく伸びる。

●腎は耳と二陰(前陰=小便口、後陰=大便口)に開竅する。

・腎は耳を通して外界と交流している、腎精がしっかりしていれば耳は音声をよく聞き分けて判断できる。

・腎は水分を調節し、調節した結果が大小便となって体外へ排出される(大小便の異常は腎の異常)。

●腎は納気を主る。

・これは深い呼吸に関わるもので、吸気を臍下丹田まで取り入れて→精を元気に化し→これを活性化する。

<「腎」の働きが不健全になると>

●腎気が衰えると元気がなくなり活動が低下し、身体が冷える。

●生殖能力も低下し、疾病にかかりやすく治りにくくなり、様々の老化現象を呈する。

●水分調節がうまくいかなくなると、浮腫・尿閉・頻尿・下痢などが症状が現れる。

●腎精が不足したり老化により衰えると、発育不良や老化に伴う歯の異常・骨がもろい・腰が曲がる・白髪・脱毛・難聴・耳鳴り・浅い呼吸・呼吸困難などの症状が現れる。

足腰が衰え腰下肢痛になる(脊柱管狭窄症、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)腰椎椎間板ヘルニア)

●腎の機能が低下するとびくびくしたりおどおど怖がるようになる(恐)。

※加齢とともに腎精は衰える傾向にあります(20代がピーク)。女性は7の倍数、男性は8の倍数で身体が変化していきます(例えば女性7×7=49歳閉経、男性8×6=48歳白髪が目立ち肉体的な衰えが始まる)。

<「冬」「腎」の養生>

●陽気が抑えられる陰気の季節なので、ゆっくりと落ち着いて過ごしエネルギーを蓄える。

●冷えることで風邪・関節痛・筋肉痛・胃腸炎・胸痛などの症状が起こるため、冷やさないようにする。

・温かい食べ物・飲み物

・暖かい服装(手袋、マフラー、マスク)

・湯船に入る

・適度な運動をする(ストレッチや軽めの運動)

●黒い食べ物をとる。

・黒豆

・黒ゴマ

・きくらげ

●鹹味(カンミ)のもの(自然の塩辛いもの)

※鹹味は東洋医学ではミネラルと言われています。

・昆布

・海苔

・ひじき

・さば

・栗

・味噌

※「腎」タイプの人は、生まれつき身体が細く、顔色が黒っぽく、寒いのが苦手で、慢性腰痛難聴・耳鳴りなどの症状が現れます。温和で固定観念に縛られないため想像力や発想力が豊かです。歯や骨が強く髪が黒々としている人は腎精が盛んです。

腎虚はこちら→「腎虚の原因」

東洋医学「春」「肝」はこちら→「春」「肝」

東洋医学「夏」「心」はこちら→「夏」「心」

東洋医学「長夏」「脾」はこちら→「長夏」「脾」

東洋医学「秋」「肺」はこちら→「秋」「肺」

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アミロイド(異常たんぱく質)がたまるアミロイドーシス

たんぱく質に異常が生じてできたアミロイドは、体の様々な器官(脳、心臓、声帯、舌、腎臓、肝臓、胃、腸、神経など)に溜まり病気を引き起こします。

アミロイドが脳に溜まる→アルツハイマー型認知症

アミロイドが心臓に溜まる→不整脈、心不全

アミロイドが腎臓に溜まる→腎不全

アミロイドが肝臓に溜まる→肝腫大

アミロイドが舌に溜まる→巨舌

アミロイドが腱に溜まる→手根管症候群(高齢男性、両手に出やすい)

アミロイドが靭帯に溜まる→脊柱管狭窄症

<アミロイドが溜まる原因>

・過労

・ストレス

・睡眠不足

・栄養バランスの乱れ

・運動不足

・加齢により、アミロイドの分解と排出力が低下する。

<アミロイドを溜めにくくするには>

・7時間くらいの質の良い睡眠(寝ている間に溜まったアミロイドが排出されます。)

・適度な運動(適度な運動は血行を良くし、睡眠の質も高めてくれます。)

・頭と指先を使い神経細胞を活性化する。(将棋、囲碁、裁縫)

・バランスの良い食事で、生活習慣病を予防する。(血管をしなやかに保ち血行を良くして、アミロイドの分解・排出を促す。)

・糖尿病予防(血糖値をコントロールしているインスリンのインスリン分解酵素はアミロイドも分解してくれます。糖尿病では大量のインスリンの分解に手がかかるため、アミロイドの分解まで手が回らず、脳にアミロイドが溜まると認知症のリスクが上がります。)

糖尿病はこちら→「糖尿病<インスリンと代謝異常>

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口内炎のツボ療法

口内炎の痛みを緩和するツボ:曲池

曲池はこちら→「肩こりのツボ「曲池」(キョクチ)

口内炎の体質を改善するツボ:足の三里、中脘(みぞおちとおへその中間)

足の三里はこちら→「胃経のつぼ「足三里」

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寒露

《 10月8日 今日は何の日? 》「 寒露(かんろ)」

 寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。露が冷気によって凍りそうになるころ。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、コオロギなどが鳴き始めるころ。

● 参考Webサイト:Wikipediaより

<ととのうとスッキリ!?>

 「ととのいました!」の掛け声でなぞかけを披露する芸人さんがおられますが、今回の「ととのう」は漫画「サ道~マンガで読むサウナ道~」の主人公がサウナに入り、リラックスの極みに達したときに感じる『ととのったぁあああああ』です。最近は第3次サウナブームと言われ、テレビの情報番組やYouTube動画でも取り上げられています。では、サウナに入ったあとの「ととのう」とはどのような状態なのでしょうか?

 「日本サウナ学会」代表理事の加藤容崇医師によると、“身体はリラックスし、頭は興奮した状態”とのこと。高温のサウナに入り温まったのち水風呂に入りますが、その際、身体には大きな負荷がかかるため、交感神経が優位になりアドレナリンなどが放出されます。そして水風呂からあがり外気浴を行うと、今度は副交感神経が優位になりリラックスします。自律神経は反応が早く急激に切り替わりますが、アドレナリンは代謝に時間がかかるため脳は興奮状態のまま、身体がリラックスといった非日常的な反応が体内で起こります。これが「ととのった」といわれる感覚に感じられると説明されています。

 サウナ浴のあとはよく眠れる、疲れがとれて気分がよくなるといわれますが、特に肉体や心が疲れ気味で、自律神経の乱れがある場合に感じやすいとのこと。裏を返せば、この感覚が弱ければ調子がよいといえるのでしょう。正しいサウナの入り方を覚えて継続すれば心も体も整い、健康的な生活が送れるかもしれません。

● 参考Webサイト:講談社モーニング(2021年1月21日掲載記事より) Pen(2021年6月12日掲載記事より)

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、

日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

東洋医学「秋・肺」はこちら→「東洋医学「秋」「肺」

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脳細胞の老化を防ぐツボ

記憶を司っているのは大脳の側頭部です。側頭部を刺激することにより記憶力低下の予防に役立ちます。

卒谷:耳の頂点から3cm上がったところ

天衝:卒谷の後ろにあるツボ

刺激と自律神経メカニズムはこちら→「刺激と自律神経メカニズム

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