《 1月20日 今日は何の日? 》
「大寒(だいかん)」 二十四節気の第24、大寒は、1年でもっとも寒さの厳しい季節です。小寒と大寒をあわせた約30日間を「寒の内」といいます。寒の内の水は腐らないとされ、味噌や醤油、酒造りなどの寒仕込みがおこなわれてきました。凍てついた地面に蕗の花が咲きはじめ、草花が春に向けて動き出す季節でもあります。(WEBサイト:こよみノート「大寒」より抜粋編集)
< 細菌との共生共存生活>
人体は約37兆個の細胞の集合体ともいわれています。それをはるかに上回る1000種類、1000兆個もの細菌が私たちの体と共生し、病原菌の侵入を防いだり、消化を助けたりするなど、人体にとって大切な役割を担っており、病気と細菌の関係が報告されています。
常在菌の多くは大腸に住み着いていて、その総重量は実に1.5?になるともいわれています。人体にとって有益な善玉菌、害をもたらす悪玉菌があるが、そのバランスは、運動、食事、睡眠、ストレスなどさまざまな要因で変化し、体調や精神に大きく影響を及ぼすといわれています。
体にとって有益な細菌達を増やし上手に付き合う生活をこころがけて、この一年を元気に過ごしましょう!
※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。
~日本鍼灸師会より~
大腸はこちら→「大腸⑥脳腸相関・腸脳相関」
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